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第18回佐賀県(令和3年8月豪雨)復旧・復興推進本部会議を開催しました

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第18回佐賀県(令和3年8月豪雨)復旧・復興推進本部会議を開催しました

10月12日(火曜日)に第18回佐賀県(令和3年8月豪雨)復旧・復興推進本部会議を開催しました。

 
写真2  写真1

会議資料

会議内容

○司会(事務局)

 定刻となりましたので、第18回佐賀県(令和3年8月豪雨災害)復旧・復興推進本部会議を開会させていただきます。

 まず、事務局からですけれども、3市町から現在の情報をいただいておりますので、報告させていただきます。

 武雄市でございますけれども、現在のところ、避難所につきましては9月24日で指定避難所全て閉所されております。

 次に、住家の浸水被害についてはまだ精査中とのことですけれども、床上が1,183件、床下が579件、合計1,762件となっております。

 罹災・被災証明書につきましては、1,747件の申請がございまして1,251件発行されております。

 災害ボランティアセンターにつきましては、9月30日に閉鎖されておりまして、その後は、いろいろな相談につきましては引き続き社会福祉協議会や民間のボランティア等支援団体と連携し対応されております。

 市役所に復興支援のワンストップで受付できる総合受付を9月27日から設置されております。

 次に、嬉野市ですけれども、土木・農林災害につきましては現地確認がおおむね終わって、災害復旧事業へ着手されているところです。報道されていた、市内で一番大きかった土砂崩れ箇所も市道を仮復旧して通行できるようになっているとのことです。

 また、佐賀災害支援プラットフォームの御支援をいただいて、小規模な農地被害にも手をつけることができるようになったとのことで、非常に助かっているということでございました。また、住宅の損壊、復旧についても御協力をいただいているということです。

 大規模地滑りがあった2地区につきましても、現在安定している状況とのことです。

 調査が進んできて、住居の被害状況が確認できまして、嬉野市では土砂により2件の全壊、3件の半壊が出ているとのことです。

 大町町につきましては、避難者の状況としまして、本日現在で避難所1か所、総合福祉センターに7世帯14人の方が避難されているとのことです。現在避難されている方々におかれましては、今後の住まいについてお話をお伺いする中で、公営住宅や、一旦、御自宅などへ移動されるなど決まりつつある状況とのことでした。

 次に、罹災証明書につきましては、349件の申請に対して332件の発行となっております。現在、平日と日曜日に相談窓口を設置し、いろいろな手続を行っているとのことです。

 通行止めについては、町道の大町江北線を1か所行っているとのことですが、現在、ボーリング調査を行っており、その結果を見て対策工事などの検討を行っていく予定とのことです。

 地滑り箇所2か所につきましても、現在、調整を進めているとのことでした。

 災害ボランティアセンターにつきましては、家財の搬出などの一般ボランティアの作業は減少をしておりますが、壁剥ぎ、床剥ぎ等の技術的案件が多数出てきておりまして、現在、技術系のNPOに同行する形で一般ボランティアの方にも活動を行っていただいているところとのことです。

 町内に設置されている3つの被災者支援拠点では、支援NPOと地域住民が協力して、資材の貸出しとか、物資の配付等を行っていただいております。

 また、佐賀災害支援プラットフォームの協力を得て、再度被災地の訪問を行って、申請手続が済んでない方やさらに支援が必要な方の洗い出しを行う予定とのことでした。

 3市町はいろいろ対応しておりますけど、引き続き関係機関の皆様のご支援をよろしくお願いしますとのことでした。

 3市町の状況につきましては以上でございます。

 次に、各チームからの報告に移らせていただきます。

 前回会議からの大きな変更点についてご報告をお願いいたします。

 それではまず、被災者支援チームのほうからよろしくお願いします。

○健康福祉部

 被災者支援チームから報告します。

 まず、避難所の支援の状況につきましてですが、先ほど報告されましたように、武雄市の避難所は9月24日に避難状態が全て解消されており、大町町も今週末には全て解消する見込みであるということです。よって、今後は生活の再建のほうに向け、引き続き支援を行ってまいります。

 また、こころのケアチームの避難所巡回相談は、避難状態が解消された時点で一旦終了いたしますが、これまでの相談状況は市町の保健師さんのほうに引き継ぎまして、継続的に支援していくこととしています。

 次に、被災者の方の支援といたしましては、現在、寝具や日用品などの生活必需品の申請受付を行っています。準備ができ次第、支給を開始する予定です。

 また、佐賀県共同募金会及び日本赤十字社佐賀県支部とともに現金の受付を行っておりますが、10月7日現在で1億1,932万3,865円をお寄せいただいております。これにつきましては、明日10月13日の配分委員会を経て、第1回の配分を行っていく予定です。

 次に、児童・生徒のケアにつきましては、前回と大きな変更はございません。

 それから、住宅の支援についてですが、県営住宅の一時入居の相談が、これは10月6日現在でありますが、40件ございまして、うち既に入居されたのが21世帯となっております。

 また、住宅の応急修理や賃貸型応急住宅の対応のために、武雄市及び大町町に県の職員を派遣しておりましたが、うち大町町につきましては、9月30日で終了しております。

 被災者支援チームからは以上です。

○司会(事務局)

 それでは、市町支援チーム、被災市町への業務支援等についてご報告を申し上げます。

 県職員や市町職員の派遣状況につきましては、資料に記載しているとおり、引き続きニーズに応じて派遣をしております。今後も引き続き市町のニーズを把握し、市町に寄り添って迅速に対応してまいります。

 それでは、災害ボランティア関係等をお願いします。

○県民環境部

 5ページ、6ページです。

 災害ボランティアと災害支援CSOへの支援ということで、今回、SPF、佐賀災害支援プラットフォームの方は出られておりませんので、代わりまして私のほうから報告いたします。

 まず、大町町のほうは10月末で県外から入ってきていただいていたCSOの皆さんは7、8割が撤収する見込みなので、残された案件については県内のCSOへの引継ぎが行われております。

 それから、武雄市では市とCSOの被災地支援で連携した取組ということで、SPFと社協など関係機関で調整を行っておられまして、これは復旧・復興にかかわらず、今後、災害に備えた準備も想定して調整が行われております。

 それから、先ほどお話があった嬉野市のほうでもSPFで不動山大舟地区のほうで地元の青年部のインパルスとか市社協の方々と一緒に支援が開始されたところであります。

 ボランティアセンターの状況については、先ほどご報告があったように、武雄市は9月30日をもって終了しています。

 6ページの(3)SPFの取組のところですが、嬉野市と災害支援ボランティアの協定締結がなされております。

 今後の取組につきましては、引き続き3者で円滑に進むよう支援を行ってまいります。昨日も主要メンバーでミーティングをいたしまして、搬出する際のごみ分別のやり方とか、そういうところからもいろいろ今後に備えた打合せもやっておるところでございます。

 続きまして、7ページから9ページ、災害廃棄物の処理支援でございますが、これにつきましては、まず、(1)のところですけれども、集積所の運営支援に関しては、住民の皆さんからの受入れはほぼ終了の方向で進んでおるところであります。

 8ページに参りまして、(3)のところですけど、広域処理ですね、被災市町の枠を超えた広域調整につきましても、こちらに下線を引いていますけど、進んでいるところでございます。

 今後の取組につきましては、9ページでございますが、引き続き市町のニーズ等を把握しまして、収集運搬の支援を行ってまいりますし、あと、福岡県、長崎県との協力につきましては、現在のところそのところまではいっておりませんけれども、またそこも念頭に置きながら対応をいたしておりまして、しかしながら、おおむね順調に進んでいるというふうに認識をいたしております。

 以上です。

○司会(事務局)

 商工業支援チームお願いします。

○産業労働部

 資料の前に、この場でずっと報告をさせていただいている3つの事業者さんについての状況をご報告いたします。

 まず、佐賀市大和町の名尾和紙さんでございますけれども、9月下旬から工房のほうは少しずつ紙すきを始められているということで、今は市内の学校の卒業証書ですね、その用紙のほうの紙すきをされているということをお聞きしております。あさって木曜日、14日木曜日にギャラリーのほうの営業を再開する予定だというふうに伺っております。

 それから、和多屋別荘さんは本体のほうは復旧していますけれども、そこに入居しておられますイノベーションパートナーズさんのほうですが、3部屋入居されていまして、1部屋は復旧済みなんですが、残りの2部屋が今週中、恐らく土曜日には復旧できるだろうというふうにお聞きしております。

 それから、吉野ヶ里町のアドベンチャーバレーSAGAさんですけど、こちらは14日木曜日には再開できるだろうということをお聞きしております。既に修学旅行などの団体予約というのも少しずつ入ってきているというふうにお聞きしております。

 資料のほうですけれども、10ページ、11ページでございますが、11ページのところに下線を引かせていただいています。昨日、知事が臨時記者会見で発表させていただいておりますけれども、被災商工業者に対する支援策というものの国との協議が終わりまして、昨日、知事からの発表ということになっております。

 県のほうからいろいろ要望しておりました、いわゆる国のなりわい再建補助金というのは、やはり本激が発動要件だということで、それはできないということだったんですけれども、ほぼ同様の支援措置というものがなされております。

 なおかつ、原型復旧だけではなくて、防災対策に資するような、少しスケールアップといいますか、例えばかさ上げをするとか、そういった防災機能が高まるような復旧の仕方をしてもよいということで、少し補助対象が我々の思っている方向に行ったというところでございます。

 具体的には後ろに書いておりますけれども、説明は割愛いたしますが、議会に提案させていただいて、議決をいただければ、速やかに被災商工業者さんに対して、この支援策について説明会をするなど、しっかりと情報を届けて、やはりこういったもの、少し補助金の申請にいろんな書類を用意していただかないといけないということもありますので、商工会議所、商工会のご協力も得ながら、できるだけ丁寧に支援といいますか、申請の手続きのところのサポートもしながら、柔軟に対応してまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

○司会(事務局)

 ありがとうございます。

 次に、農林水産業支援チームお願いします。

○農林水産部

 まず、復旧・復興に向けた取組状況についてです。(2)の農作物や農地、林地等の被害状況についてですけれども、被害額が、10月6日が最新の数字ですが、205億8,100万円というふうになっております。内訳は下に書いているとおりですが、農作物が34億7,900万円、農業用機械、施設が12億3,800万円、めくっていただいて13ページですが、農地や農道等の土地改良施設が110億5,200万円、林地、林道、林業用施設が48億円あまりなどとなっておりますが、このうち、農地、農道等の土地改良施設の市町の調査がかなり進んでまいりまして、ここはかなり大きく伸びております。

 それから、13ページの一番下ですが、災害復旧工事の実施のところですけれども、災害査定の日程が分かっております。

 農地、農道等が10月18日から、林道が10月21日から、それぞれ12月24日までの予定で行われることとなっております。

 それから、その下の漁港の土砂の撤去ですけれども、大詫間地区につきましては、9月2日に完了しておりまして、1,300立方メートルを除去しております。

 それから、戸ヶ里地区につきましては、9月30日に完了しまして、1万9,100立方メートルを撤去しております。

 それから、14ページのほうですけれども、農地海岸の漂着ごみの回収でが、これも9月30日に終了いたしまして、6か所ございましたけれども、全体で1,218立方メートルの実績となっております。

 それから、同じページの米印のところですけれども、県独自の支援策の創設のところですが、10月4日に市や町、それから農業関係団体等に対しまして、9月補正予算で事業化しました県の支援策について内容の説明をしております。今後、順次、要望等の調査を行いまして、執行していきたいというふうに考えております。

 農林水産業支援チームは以上です。

○司会(事務局)

 ありがとうございます。

 それでは、引き続き風評被害対策チーム、お願いします。

○文化・スポーツ交流局

 風評被害対策チームです。資料は15ページになります。とはいえ、風評被害という観点では、これまでと大きく違いはあっておりません。支援の中に下線もありますけれども、現時点で風評被害の類いというのは明確には確認されていないと認識しているところであります。

 災害が発生した当初は、現場の声の中でも懸念される声というのも実際あったわけではございますけれども、現在、そういう懸念というところはちょっと確認できないという状況であります。

 新型コロナウイルス対策ともちょっと関連はしていくんですけれども、観光業でいきますと、実弾としての宿泊キャンペーンというのも新たに展開しておりますので、そういったことと併せながら、そういうことかできる状況であることを少し留意しながら、復旧・復興の状況を情報発信していこうというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。

○司会(事務局)

 ありがとうございます。

 それでは、公共施設復旧対策チーム、よろしくお願いします。

○県土整備部

 公共施設対策復旧チームでございます。公共土木施設災害でございますが、415か所の被害報告をしておりましたが、これについて、今週の11日月曜日から国による災害査定が始まっておりまして、今週は市町合わせて98か所の査定を予定しております。また、来週、再来週と毎週査定を行いながら、災害復旧に向けてしっかりと取り組んでいきたいというふうに思っております。

 資料にはありませんが、道路の全面通行止めが、前回2路線ということで御報告しておりましたが、唐津市の肥前町にあります鷹島肥前大橋につながります星賀港線が9月24日に迂回路ができたということで片側通行に変えて、全面通行止めを解除しております。

 残るのはみやき町の早良中原停車場線ということでございますが、これは山地の崩壊で隣を流れます寒水川を閉塞し、また、そのための道路に崩土が来ている状況でございます。現在、林地が崩れた部分を森林管理署のほうで崩落土砂を撤去中でございまして、そういった作業と並行しながら、河川、県道の復旧に努めてまいります。

 それと、海岸漂着物でございますが、建設海岸では有明海の沿岸のほうで3,600立方メートルほどの漂着物を報告しておりました。この点につきましては、10月2日に作業が完了しております。

 あとは、松浦海岸のほうが400立方メートルほど残っておりますが、これも発注準備等を進めているところでございます。

 報告は以上です。

○司会(事務局)

 ありがとうございます。

 各支援チームのほうから報告いただきましたが、そのほか何かございませんでしょうか。

 それでは、特にないようでしたら、総務部長、よろしくお願いします。

○元村総務部長

 皆様お疲れさまでございます。いろいろ御報告をいただきました。8月の豪雨災害からもう2か月がたちました。先ほど報告がありましたとおり、今週末、10月15日には大町町の避難者の方々も避難状態というのを解消して、全ての解消になるという予定になってございます。

 また、住宅の応急修理とか各種の申請、そういったものも順調に進んでいるようでございます。

 今度の10月の臨時議会では、佐賀型の商工業者の再建補助の予算も出すことになっているということもありまして、いわゆる緊急、応急的な復旧の段階から本格的な生活再建へ向けたフェーズに徐々に移行してきているのかなというふうに思っています。

 各チームの皆様、これまで支援にいろいろ取り組んでいただいておりますけれども、これからもこういった本部会議等を使いながら、情報の共有化をしてもらって、被災された方々の思いに寄り添った形で生活再建ができるよう、最後のお一人までしっかり支援していただくようお願いしたいと思っております。

 私から以上でございます。どうぞよろしくお願いします。

○司会(事務局)

 それでは、これをもちまして第18回佐賀県災害復旧・復興推進本部会議を閉じさせていただきます。どうもありがとうございました。

 

 

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