認知症サポーターになりませんか
全国の認知症高齢者の数は2005年には169万人、2015年には250万人になると推計されています。
佐賀県内では、介護保険の認定調査を受けた方のうち、在宅の認知症高齢者数は約8,800人(平成20年9月末現在)で、今後も増加することが予測されています。
認知症は脳の病気で、誰にでも起こりうる病気です。自分や家族が認知症になるかもしれません。
佐賀県では、県民一人ひとりが認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指しています。
あなたも「認知症サポーター」になりませんか!
認知症とは・・・
認知症とは、脳の細胞が死んだり、働きが悪くなったりしてさまざまな障害がおこり、生活に支障が出る状態(6ヶ月以上続く)をいいます。
認知症の症状には”新しいことを記憶できない” ”時間や場所がわからない” ”いつもと違うできごとに混乱する”などいろいろなものがあります。
認知症の人は「何もできない」「何もわからない」ではありません。認知症かもしれないと悲しんでいるのは本人です。周囲の人が認知症について理解し、認知症の人のできない部分を補う「杖」となってください。ほんの少しの手助けで自分でやれることも増え、おだやかに暮らしていくことができます。
認知症サポーターとは・・・
認知症サポーターは、まず認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る応援者です。なにか特別なことをする人ではありません。
認知症は誰にでも起こりうる可能性があるので、自分自身の問題と認識し、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの役割です。
認知症サポーターになるには・・・
各市町で行っている「認知症サポーター養成講座」を受講いただくと「認知症サポーター」になることができます。また、受講者には修了証の代わりに”認知症の人を応援します”という意思を示す目印のオレンジリングが渡されます。
認知症サポーター養成講座では、認知症の症状や認知症の人との接し方など60分~90分程度、受講いただきます。
注)各市町に登録されるものではありませんので、気軽に受講することができます。
「認知症サポーター養成講座」についてのお問合せは、住まいの市町窓口はこちらへ(68KB; PDFファイル)お問合せください。
オレンジリング
なぜ、「オレンジリング」なの?
「柿色」をしたオレンジリングは、認知症サポーターの目印です。江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵磁器は、ヨーロッパにも輸出され世界的な名声を誇ります。この赤絵磁器と同じように、オレンジリングが、世界のいたるところで「認知症サポーター」の証として認められればとの思いからつくられました。
なお、温かさを感じさせるこの色は、「手助けします」という意味を持つと言われています。
添付ファイル
認知症サポーター案内用リーフレット(161KB; PDFファイル)
関連リンク
認知症キャラバン・メイト養成研修 受講者募集
「認知症サポーター養成講座」の講師役であるキャラバン・メイト養成研修を開催します。
対象は、研修受講後にキャラバン・メイトとして年間3回以上、ボランティアの立場で「認知症サポーター養成講座」を実施できる方とします。
認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを目指し、あなたも活動してみませんか!
日時:平成23年11月4日(金曜日) 9時30分~16時30分
会場:佐賀県庁新行政棟11階大会議室
対象者:介護従事者、医療従事者、行政職員等
受講定員:60名
(定員になり次第、締め切ります。なお、キャラバン・メイトとして活動できない方についても受講をお断りします。)
申込期限:平成23年10月24日(月曜日)
詳しくは、以下のファイルをご覧ください。
佐賀県キャラバン・メイト養成研修実施要領(134KB; PDFファイル)
研修カリキュラム(123KB; PDFファイル)
受講申込書(41KB; MS-Excelファイル)
