AEDを使用した応急手当講習会のお知らせ
応急手当講習会について
突然の事故や病気で家族や身近にいる人が倒れたとき、その場に居合わせた人は救急車が到着するまでの間、何をすればよいでしょうか。

救急車が到着するまでのわずか数分の間に、“応急手当”を受けたかどうかで救命率は大きく左右されます。何の手当てもしないで救急車を待っているだけでは、助かる命も助からなくなってしまいます。
平成16年から一般市民も行うことができるようになったAED(自動体外式除細動器)を使用した応急手当講習が開始されました。いざという時、慌てず安全確実に心肺蘇生法やAEDの使用ができるよう、講習を受けましょう。
応急手当講習会については、消防本部や日本赤十字社佐賀県支部などで行っていますので、受講を希望される場合は、お近くの消防本部または日本赤十字佐賀県支部などに相談していただき、申込を行ってください。
消防本部の行う講習
○普通救命講習会(約3時間)
心肺蘇生法(人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDの使用方法)など
○消防本部名・連絡先
佐賀広域消防局 0952-30-0111
伊万里市消防本部 0955-23-2119
唐津市消防本部 0955-72-4146
鳥栖・三養基地区消防本部 0942-85-0119
杵藤地区消防本部 0954-23-0119
神埼地区消防本部 0952-52-3291
有田町消防本部 0955-42-2671
日本赤十字社佐賀県支部が行う講習
〇日本赤十字社佐賀県支部において平成24年5月10日(木曜日)から、県内9会場で「赤十字救急法実践講習会」が開催されます
〇開催日及び会場
5月10日(木曜日):唐津青翔高等学校(玄海町)
5月11日(金曜日):唐津市文化体育館(唐津市)
5月12日(土曜日):伊万里公民館(伊万里市)、総合福祉保健センターしおさい館(太良町)
5月13日(日曜日):多久市体育センター(多久市)
5月15日(火曜日):神埼中央公民館(神埼市)
5月16日(水曜日):メートプラザ佐賀(佐賀市)
5月18日(金曜日):鳥栖市社会福祉会館(鳥栖市)
5月19日(土曜日):白岩体育館(武雄市)
○講習内容
心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の操作を実践指導する
○連絡先
日本赤十字社佐賀県支部事業課 0952-25-3108
県内でのAEDを使った救命事例のご紹介
《平成23年11月》
神埼市内の体育館で開かれたハンドボールの試合中、倒れて心肺停止となった男性に、その場に居合わせた5人が救急車が到着するまでの間、AEDを使うなどの応急手当を施しました。倒れた男性はその後退院し、社会復帰されました。応急手当を行った方の一人は「心肺蘇生研修のおかげ」とコメントされている。
《平成22年1月》
温泉施設の休憩スペースで男性客が意識を失い、うつぶせで椅子にもたれかかっているのを従業員が発見。男性客は呼吸もしておらず、脈もないため、同僚と協力して、心臓マッサージを行うとともに、AEDを使用しました。その結果、男性客はその場で意識を回復し、病院へ搬送。その後、後遺症もなく、社会復帰されました。
《平成20年9月》
ゴルフ場内で倒れていた男性を従業員が発見し、従業員らでAEDを使用し、現場に居合わせた医師の協力も得ながら心臓マッサージなどを繰り返したところ、男性は自発呼吸を再開し、病院へ搬送。その後、男性は後遺症もなく、社会復帰されました。
《平成19年11月》
高校生が授業中に心肺停止となったため、教師らがAEDを使って心肺蘇生を試みました。この高校では、年2回応急手当講習を受講しており、適切な応急手当と早期搬送ができたことで、生徒は後遺症もなく社会復帰されました。
《平成19年8月》
陸上競技場でジョギングをしていた男性が倒れ、呼びかけに反応しない状態となったため、居合わせた3人が119番通報と同時に、応急手当を開始しました。3人で心臓マッサージなどを行い、また競技場に設置されたAEDを使用した結果、男性は自発呼吸が再開し、病院へ搬送されました。その後、男性は後遺症もなく、社会復帰されました。
