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県と市町が連携し、指導法改善を支援していきます

2011年3月11日

 佐賀県教育委員会では、児童・生徒の学力向上を図るため、今年度新たに「指導法改善支援プロジェクト会議」を設置しました。今後、市町教育委員会及び学校、関係機関等と一致協力しながら、指導法改善の具体策を確立していくことにしています。

  このたび、第1回指導法改善支援プロジェクト会議を下記のとおり開催しました。

 

  • 日時  平成22年4月27日(火曜日) 13時~14時
  • 場所  唐津市立佐志中学校

 

会議の概要県教委のあいさつ

○ 県教育委員会あいさつ(志岐副教育長)

 学力向上は、県教育委員会にとって最重要課題のひとつである。ICT環境の整備が進んできている今、「ICTを活用した教育手法」について唐津市、玄海町と協力しながら、具体的な活用事例をつくりたい。その上で、本県独自のシステムの構築を行うなど、指導法改善の具体策を確立し、県全体への普及を図っていくことで児童・生徒の学力向上を図る一つの手だてとしていきたい。

 

○ 指導法改善支援プロジェクト会議の設置の目的、検討課題等について

 近年、急速な情報化が進む中、新たな教育手法として全国的に注目を集めているICTを活用した学習支援システムによる指導法の実践研究を進めるとともに、効果的な活用策を検討していく。事業の成果検証を行っていくことはもちろん、今後の学力向上対策について広く協議していく会議である。

 

○ インターネット配信の問題データベースの活用について

  1. 対象市町(学校)  唐津市及び玄海町の全小中学校
  2. 対象教科       小学校:国語、算数   中学校:国語、数学
  3. 取組の内容

 各学校はインターネット配信の問題データベースから学習プリント(児童生徒の学力の定着を目的としたプリント)を作成し、児童・生徒の実態に応じた活用の在り方を実践研究する。

  県と市町教育委員会は、各学校の取組を支援していくとともに、「指導法改善支援プロジェクト会議」による成果検証を行い、得られた成果を本県の指導法改善に活かすとともに、独自の配信システムの構築に向けた研究に着手する。

 

○ 主な意見等

  •  他県では様々な使い方が実践されている。学校や児童・生徒の実態に応じていろいろと工夫して使ってもらえればと思う。
  •  紹介された方法などをまずは実践してみてもらいたいと思う。
  •  教育センターは、学力向上対策の一環として所外援助を行っているが、この事業を始めいろいろな形で支援していきたいと考えている。
  •   本県ならではの活用の仕方などについて、積極的に意見を出していただきたい。また、市町と県の教育委員会がどのような役割分担で学力向上対策を行っていくのか、この事業を通しながら検討してみたいとも思っているので、その点でも積極的に話し合っていければと考えている。

 

問題データベース活用に関する研修会

研修の様子

  本会議終了後、唐津市及び玄海町の教職員を対象として、インターネット配信の問題データベース活用に関する研修会を開催しました。

 配信元の教科書会社の担当者を講師として迎え、システムの概要や全国各地での実践事例、基本的な操作方法などの説明を受けた後、一人ひとりの先生方がパソコンに向かって、実際に操作しながら研修が行われました。

 参加した先生方は、データベースの特徴として説明されたレベル別に用意されたプリントの内容を確認したり、問題を自由に組み合わせてプリント作成ができる機能などを試されたりしていました。

 特に、具体的な事例などに関心が高いようで、熱心に耳を傾けられていました。

 

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