「平成24年度佐賀県教育の基本方針」を策定しました
基本方針策定の趣旨
少子・高齢化の進行やグローバル化・情報化の進展、家庭環境の多様化など、我が国の教育環境は大きな変革の時期を迎えております。
このような中、本県教育には、一人ひとりが豊かな人間性を培い、生涯にわたって自ら学ぶ意欲を養うなど生きる力を育むとともに、国際的視野に立ち、社会経済の進展に創意を持って対応し、文化の創造や産業の振興など社会や地域の発展に貢献できるよう、心身ともにたくましい県民を育成することが求められています。
そこで、県教育委員会では、本県教育の基本目標として、以下の6項目を掲げ、総合的・体系的な施策に取り組んでいきます。
「佐賀県教育の基本方針」は、平成24年度における取組をとりまとめ、教育に関わる県内の全ての関係者が、一定の共通認識のもと、それぞれの教育活動に携わっていただけるよう、策定したものです。
6つの基本方向
確かな学力を育む教育の推進
確かな学力の定着のため、教員研修の充実により、学習内容・指導法の改善・充実を図ります。また、学力調査の結果なども踏まえ、個に応じたきめ細かな指導の充実等により、学力向上を図ります。
豊かな心を育む教育の推進
豊かな心を育むため、児童生徒の発達段階に応じた心の教育や体験活動を推進します。また、不登校や問題行動、いじめの問題への解決に向けた支援体制の整備・充実に取り組みます。
健やかな体を育む教育の推進
健やかな体を育むため、学校体育、運動部活動等の充実や学校における食育の推進など、児童生徒の発達段階に応じた健康・体力づくりなど総合的な取組を推進します。
時代のニーズに対応した教育の推進
児童生徒が減少する中で、時代が必要とする人材を育成するため、ICT利活用教育やグローバル化に対応した教育を推進します。また、今後の生徒減少期に対応した県立高校の再編整備を推進するとともに、特別支援教育の一層の充実を図ります。
教育活動を支える環境の整備
「生きる力」を育む教育活動を支える、優秀な教職員の養成・確保や安全・安心な学習環境の整備など、県民から信頼される質の高い教育環境の整備に取り組みます。
文化財の保護
佐賀の歴史や伝統、文化を理解し、次世代へ伝えていくため、県民の貴重な文化財の調査・保存、整備・継承を図ります。
教育目標の達成へ向けて
これらの目標の達成には、県や市・町、学校などがその実現に向けて取り組むことももちろんですが、県民の皆さまにもまた、今日の教育課題を理解・共有いただき、家庭や地域といったそれぞれの立場から、これまで以上に積極的に取り組んでいただくことが不可欠です。
皆さま方におかれましては、県教育委員会のこれらの施策の推進に、今後ともご理解とご協力をいただきますようお願いします。
お問い合わせ先
佐賀県教育庁 教育政策課
メールアドレス: kyouikuseisaku@pref.saga.lg.jp
