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発達障害や心身症のある子どもたちへの「佐賀大学スマイルルーム」ホームページを開設しました

2008年4月14日

 県教育委員会では、平成17年1月に佐賀大学文化教育学部との連携・協力協定を締結し、今日の教育現場で通用する実践力を培うための教員養成課程の実現と、本県教育課題の解決への大学の専門的な人材・知見の活用を進めています。

 このうち、平成19年度からは、新たに、発達障害や心身症のある子どもたちへのより質の高い教育を目指して、教育学・医学両面の知識・技能を備えた専門的な教師人材の育成のため、文部科学省の「専門職大学院等教育推進プログラム」の一環として、「発達障害と心身症への支援に強い教員の養成-文化教育学部・医学部附属病院連携による臨床教育実習導入とカリキュラム開発-」に着手しました。

 この一環として、佐賀大学文化教育学部に新たに設置した「スマイルルーム」について、ホームページを開設し、当プログラムに基づく活動状況などを広くお知らせすることとしましたので、御紹介します。

 

スマイルルームとは?

佐賀大学が行う「専門職大学院等教育推進プログラム」の概要臨床教育実習のイメージ

 近年、教育現場では、発達障害等をお持ちのお子さんに、いかに適切かつ的確に対応していくか、また、そのために必要となる専門的な知識や技能を持った人材をいかに養成・確保していくかが、重要かつ喫緊の課題となっています。

 このような中、今回、佐賀大学文化教育学部では、医学部附属病院とも連携し、教育学のみならず、医学的な知識・技能も備えた教職員の養成に着手することとされました。

 

 具体的には、支援の対象となる発達障害や心身症を要する児童生徒(以下、「支援児」)に対して、

  •  大学施設実習:大学内に設けた施設において、個別・少人数でのアセスメントや指導・支援を行うことで、支援児の学習力や社会適応力の向上を図るとともに、学生や院生には、個々の課題やニーズに応じた支援計画の立案・策定・実行力を身につけさせる
  •  学校施設実習:支援児の在籍校において、支援児への教育を補助・支援することで、日常的な学校生活の中での支援児の学習力や社会適応力の「開花」を図るとともに、学生や院生には、学級担任等と協働しながら、現実の教育現場での実践力を身につけさせる

という、二つの教育実習を組み合わせて行うものです。

 

 また、これらの取組に当たって、大学の文化教育学部と医学部のスタッフが相互に協力しながら対応するとともに、親の会や支援児在籍校、県や関係市町の教育委員会など、様々な関係者とも協議・検討しながら、より質の高い教育が実現されるよう、取り組んでいくこととしています。

 

「佐賀大学スマイルルーム」の概要

 このうち、大学施設実習の場を、今回、佐賀大学では、「スマイルルーム」と命名されました。

 これは、「どのような問題・課題を抱える子も、『笑顔で通える学校』にしていきたい」という願いからです。

 

 佐賀大学スマイルルームでは、学生や院生がチームを組んで、支援児個々人の課題に応じた学習プログラムや教材などを開発し、10月から翌1月までの毎週土曜日に2時間程度、「先生と一緒に」、「みんなと一緒に」などといった時間を設けて個別・少人数での指導・支援を行い、支援児の学習力や社会適応力の向上を図っています。

 

 

スマイルルームホームページでは

 このスマイルルームのホームページでは、スマイルルームでの活動報告の他に、

などを、随時、掲載していくこととしています。

スマイルルームホームページ(クリックするとサイトへジャンプ)

 今回のプロジェクトの関係者はもとより、同様の問題・課題を抱える教育現場や、保護者の皆さんなどにとっても参考になると思いますので、是非、御覧ください。

 

皆様にとって、より使いやすい県庁ホームページにするため、是非ご意見をお聞かせください。

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電話:0952-25-7476 ファックス:0952-25-7409
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