太良町学校支援・振興プロジェクト会議(7月12日、19日)が開催されました

2008年4月14日

taracyoukaigi  太良町の第1回「太良町豊かな人間力形成」のプロジェクト会議(部会及び親会議)が、7月12日及び19日の両日、太良町中央公民館にて行われました。

【太良町の計画概要】

 太良町では、「子どもたちの豊かな人間力の形成へ向けた総合的な教育内容の開発と実践 ―小・中(・高)連携による学力向上プログラムの開発と家庭・地域との連携による地域の教育環境づくり―」のテーマのもと、町内4つの小・中学校がともに、

○ 豊かな人間力形成のための教育内容や組織の体系化
○ 学力向上学習プログラムの開発と実践
○ 家庭・地域との連携による豊かな地域の教育環境づくり

に取り組むこととされています。

 また、事業推進の枠組みとして、「太良町豊かな人間力形成協議会」を親会議とし、「学力向上プロジェクト」と「豊かな家庭・地域プロジェクト」の2部会を設け、

<学力向上プロジェクト>
○ 小・中学校の連続性のある教育プログラムの開発
 ・ 本年度は、算数・数学科、国語科を中心に
 ・ 小・中学校合同の授業研究会を実施
○ 家庭における読書、学習習慣の定着・改善指導
 
<豊かな家庭・地域プロジェクト>
○ 町全体の「共働」「共有」意識を高める活動
○ 学校・家庭・地域の融合による教育の工夫・改善
 ・ 学校・家庭・地域一体の子育てフォーラム
 ・ 生活習慣100点運動の啓発促進と充実強化
 ・ 太良町人材バンク「学びサポートチーム」構築

に取り組むこととしています。

【会議の模様】

 19日の会議では、町教育委員会からの全体計画の説明後、各プロジェクトについて総括責任者から説明・提案が行われ、学校長や教頭、県教育委員会の職員も含めて、意見交換を行ったところです。
 主な意見としては、以下のようなものがありました。

○ これまでの校内研究の成果、県学習状況調査等による課題等を踏まえて、まずは算数・数学、国語を中心に考え、順次他教科へも広げていきたい

○ 人間力というテーマを、算数・国語など教科の問題解決力に還元していいのだろうか?今日指摘されている人間力とは、知識を実生活で「活用」する力であり、教科特有のものではない

○ 教科を中心にするにしても、人間力の育成というテーマで、地域の学校への期待やニーズも踏まえて、どのような子どもたちを育むのか、などの太良町教育の「芯」を考えていく必要も同時にあるのではないか

○ 例えば、人間力という点で、「知の総合化」を趣旨とした総合的な学習をうまく活用し、地域連携の部会の成果も活用して教育内容の充実や教科との連携を図ってはどうか

○ 総合的な学習の時間までとなると、学校の負担やこれまでの取組の継続などの点でかなり難しいのが現状で、各校それぞれの課題や蓄積してきた成果を活かし、まずはあまり枠を広げずに取り組んだ方が現実的

○ 地域の人材や資源に、学校教育への協力・活用を求めるなら、保護者や住民の学校へのニーズや期待にも応えていくことが大事であり、この会議でも、地域の方々と一体となって協議・検討していくことが必要ではないか

【今後の方向性】

 学校の課題や地域のニーズ、時代の要請するものなど、学校現場の一人一人の教職員、太良町の教育に関わる保護者や地域の様々な方々なども交えながら、本音で忌憚なく語り合い、議論を積み重ね、方向性を見定めていくプロセスが大切であるという意見がありました。
 今まさに始まったばかりとはいえ、どのような形で取り組みを進めていくか、各委員の皆さんの意見はそれぞれにありますが、今回の議論を基にしながら、豊かな人間力の形成に向け今後具体的な取組について、県教育委員会の関係職員も一緒になって、さらに協議・検討を深めていければと思います。

 

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電話:0952-25-7476 ファックス:0952-25-7409
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