鹿島市第1回学校支援・振興プロジェクト会議(6月20日)が開催されました
鹿島市の学校支援・振興プロジェクトでは、古枝小学校で「保護者・地域と連携した学校教育の充実」のテーマの下、学校と地域のよりよい連携の在り方について、地域の様々な団体の方も一緒に検討を進めてきました。
今回は特に、これまでの連携活動を整理して新しく組織編制することについて提案があり、地域の資源・人材を生かしながら、学校だけでなく、保護者、地域にとっても意味のある連携活動にしていくための方策等について意見交換が行われました。
プロジェクト会議の概要
1 日時 平成20年6月20日(金曜日)15時30分から17時00分
2 場所 鹿島市立古枝小学校
3 出席者 古枝地区の各団体の代表者、学校評議員、PTA代表等
古枝小教職員、鹿島市教委、県教委
4 内容 ○本年度の取組についての提案(学校から)
・古枝地区ふれあい祭りと学習発表会の融合
○協議・意見交換
○委員会ごとの協議
○各委員会からの報告
会議の様子
本年度の取組についての提案(学校から)
1 組織の編制について
「学校行事や授業に必要な支援を行う」、「学校と保護者・地域、相互にプラスとなる連携を目指す」、「活動を継続するとともに、適宜見直しを図る」という方針の下、以下のような組織として編制したい。
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地域コミュニティ運営会議(各部代表と学校代表)
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委員会(文化、体育、生活・安全の3委員会)
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部会:3つの委員会にそれぞれ部会(計11部会)を組織する
1 文化委員会…読書・音楽部、伝統文化部、古枝再発見部、環境部、福祉体験部
2 体育委員会…合同運動会部、社会体育部、チャレンジスポーツ部
3 生活・安全委員会…生活改善部、体験活動部、安全サポート部
【組織編制のポイントとして考慮したこと】
・先々まで続けられる組織の構築
・活動組織は少人数
・一人一人の負担は軽く、参加者は大勢
・保護者のボランティア参加を増やす
・部会相互の理解、連携、情報交換
2 古枝地区ふれあい祭りと学習発表会の融合について
「子どもたちの活動を広く地域住民の方に見てもらうことができ、より開かれた学校として、地域とつながっていくことができる」、「『ふれあい祭り』に子どもたちや保護者の参加者を増やすことができ、さらに祭りの活性化を図ることができる」とのねらいから、祭りの日に合わせて、学校は日曜参観日とし、午前中に学習発表会を行い、午後はふれあい祭りに参加することにする。
協議・意見交換(主な意見等)
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PTAにもいろいろな組織があるので、考え方を整理しておく必要がある。
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学校と地域とのつながりということで、地域との連携のなかに保護者も加わってもらうようにできたらと考えている。広くお知らせして、公募するなど。
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既存の団体で、それぞれによい取組をされているけれども、外部の者は知らないというものも多い。それぞれがそれぞれにやっている感じなので、位置付けをはっきりさせることは意味があると思う。学校、保護者、地域の方の3者で活動していくことの意味は大きいと思う。
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協力したいという思いはあっても、受け入れの窓口がよく分からないのでちゅうちょしている人もいるように感じていたが、今回きちんと組織を編制することで、そういう方も参加しやすくなると思う。
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今回の取組は、地域の様々な方がリーダーとして頑張り、学校や地区を支えてもらってきたことを保護者や地域の方々が知る機会にもなると思う。
委員会ごとの協議
全体での協議に引き続き、各委員会に分かれて今後の活動内容等について話し合いが行われました。その後、再び、全体で集まり、各委員会から話し合いの結果について報告がありました。各委員会からの報告の主なものは以下のとおりです。
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文化委員会・・・各部会の部員の候補について人選を行った。12月のふれあい祭りには「大村方獅子舞」、「久保山一声浮立」を披露してもらえたらという意見があった。関連して、毎年は大変だろうから、二つを隔年というような方法でお願いしてはどうだろうかという意見があった。地区の事情もあるだろうから、今後、関係者と相談しながら進めていけたらと考えている。
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生活・安全委員会・・・食育の推進のために、食生活改善協会から協力いただいて親子料理教室を開く、また食の講演会なども計画されている。オンリーワンのさが体験活動、野菜作りなどには地域の方、JAからも協力いただく。安全サポートとして、見守り隊の活動とともに、地域の危険箇所の点検などを行い、自分たちでできるものは改善していくが、無理なものは関係機関に働きかけるようなことも考えていきたい。
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体育委員会・・・各部会の部員の候補について、地域の団体等からの候補者を考えた。古枝はもともと体育が盛んなところなので、地域の力を借りてもっとスポーツ活動を盛り上げていきたい。また、社会体育に関して、地域の方々の参加を広げるためにどうすればいいかについて意見交換を行った。ボランティアの活用や地域の体育協会などの団体との連携も考えていきたい。
今後の予定
今後、各部会の代表者の決定を行い、各部会ごとに詳細な活動計画等を話し合っていくことになっています。また、保護者、地域への参加・協力の依頼などを行い、それぞれの計画に沿った具体的な連携活動を進めていくことになっています。「学校への支援ということを一つのきっかけとして、保護者が地域とつながる一助にもなるのではないか」との期待を口にする関係者もおられ、3者の融合を目指した取組が進められていくことになっています。
お問い合わせ先
佐賀県教育庁 教育政策課
メールアドレス: kyouikuseisaku@pref.saga.lg.jp
