第1回神埼プラン運営委員会(7月4日)が開催されました
神埼市では、市内全小中学校(10校)で、市内の児童生徒に身に付けさせたい基礎的・基本的事項の共通目標の設定、各学校の特色づくりの支援と教育財産としての共有化をめざして取組を進められています。
加えて、本年度からは、教職員の資質向上をめざした「教師塾」の取組を進めるなど、市内の教育力向上のために具体的な活動が進められています。
この度、本年度の第1回神埼プラン運営委員会が下記のとおり開催され、学力向上、教師の技量アップ、学校開放など、本年度計画されている活動について協議・検討が行われました。
会議の概要
1 日時 平成20年7月4日(金曜日)14時00分から16時20分
2 場所 神埼市役所千代田総合庁舎
3 出席者 地元有識者、市内各小・中校校長等、神埼市教委、県教委
4 内容
○本年度の活動計画について
○教師の基礎・基本について
○教師塾について
○土曜塾について
○保護者の目標設定について
会議の様子
○本年度の計画について
神埼プランでは、「学力向上」、「教師力向上」、「保護者・教育委員会の目標設定」を柱として取組を進めていくことになっています。また、学校開放の取組の一つとしての土曜塾についても、地域との連携の下、効果的な取組となっていくよう支援していくことになっています。
○教師の基礎・基本について
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学校は地域の元気のバロメーターでもあると思う。地域は学校を応援したいとも思っている。「教師の基礎・基本」に、ぜひ地域とのかかわり方に関する項目も挙げてほしい。
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具体的には「学校の存在する地域のことを知る」ことが挙げられるのではないか。
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「かかわりを持つ」ということは、子ども、保護者、地域との関係のいずれにとっても大事なことである。
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授業指導技術心得として、そのベースとなる学級づくりの方針に「助け合い、みがき合い、高め合い」が挙げられているが、「認め合い」をぜひ加えてほしい。
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教師、社会人としての「構え」や「考え方」も取り入れる必要があるのではないか。
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硬直的な学習形態による授業も見られるので、学習形態の工夫改善も入れてほしい。
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学級開きが一年のスタートとして大切なことであるとの説明がしてあるが、加えて、一年間の総括としてのまとめ(評価)が必要であることを明示した方がよいのではないか。一年間の総括が十分にできないまま次の年度を迎えるという状況も見られる。
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この基礎・基本をどういうねらいで作るのかにもよるが、精選していくことも必要ではないか。
○教師塾について
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教師塾で学んだことを他の先生方にも広めてもらいたいと思う。また、実践に結びつくようなものにしていく必要がある。
- 教師塾に参加していない先生方は、どんなことをやっているのだろうという思いを持っているのではないだろうか。
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公開授業などの取組も行ってはどうかと思う。
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今後の内容として、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力を高めるような研修なども考えられる。
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参加している先生方にとって負担が大きくならないようにすることも大事である。期待が大きすぎると参加者がきつい思いをすることになる。一年間取り組んだ後に、塾生の先生方から、「ためになった。面白かったから、あなたもやってみたら」と誰かに推薦してもらえるようになれば理想的である。
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研修内容について、塾生の先生方と話し合いながら検討していくことも考えてみたい。
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8月の終わり頃に、ライオンズクラブ関連の研修プログラムである、子どもたちに生きる力を付けさせる、具体的には人間関係の作り方を学ばせるプログラムについての研修会を予定している。
○土曜塾について
土曜塾(理科関係の実験教室等)については、各学校にもご協力いただき、現在、取組を進めているところであるが、ボランティアについては随時募集しているところである。各学校でも、いろいろな方に声をかけ、募っていただくようお願いしたい。
○保護者の目標設定について
これまで、「児童生徒に身に付けさせたい基礎・基本」、「教師の基礎・基本」として神埼市で統一したものをと考え作成してきたが、今後、「これだけは家庭で気をつけてほしい、子どもに身に付けさせてほしい」といったことをまとめてみてはどうかと考えている。次回以降に具体的に提案していくことになると思うので、内容等を考えておいていただきたい。
○その他
地域のライオンズクラブで絵本を作った。みんなでともに協力し合いながら生きていこうというメッセージを込めた絵本である。各学校に配付する予定であるので、是非活用いただきたい。
会議に参加して(担当者から)
教師の身に付けるべき基礎・基本とは何か。参加者からは、それぞれの立場、考え方から盛り込みたい内容等たくさんの意見が出されていました。今後、神埼市として一つの形にした冊子にまとめていくとのことですが、これをきっかけとして各学校などで教師にとって必要な基礎・基本とは何かを改めてみつめ直し、議論していくことも有益なことではないかと感じたところです。
お問い合わせ先
佐賀県教育庁 教育政策課
メールアドレス: kyouikuseisaku@pref.saga.lg.jp
