東松浦教育事務所管内教頭会で「学習状況調査の分析・活用」に関する研修を行いました

2008年5月23日

  東松浦教育事務所管内の教頭研修会における学力向上に係る研修として、自校の学習状況調査の分析やその活用方法についての研修が行われました。県教育センターから所員が参加して説明を行うとともに、今後へむけた取組などについての意見交換なども行いました。

研修会の概要


 1 日時

  5月19日(月曜日) 10時15分~10時55分

 2 場所

  東松浦教育事務所

 3 出席者

  東松浦教育事務所管内小、中学校教頭、東松浦教育事務所指導主事、県教育センター

 

 4 研修内容

  「学習状況調査の分析・活用について」
  ○学習状況調査の活用とは
  ○「教科分析ツール」によるデータの処理と見方
  ○「児童生徒意識グラフツール」によるデータの処理と見方
  ○「クロス分析ツール」によるデータの処理と見方
  ○指導法改善に向けてのwebコンテンツ集の最新情報紹介
 グラフ画像

 

  5 意見交換


 

意見交換における主な意見等

○学年によって課題や傾向が異なるため、前年度の小学6年生のデータを、次年度には活用しづらいと感じています。例えば小学4年生を調査対象とするなどの見直しは今後行われないのでしょうか。

 

  • 平成21年度調査については、調査対象学年や調査時期についての検討を踏まえて、近々、お知らせできると思います。

 
○調査問題では、どのような力の定着を問うているのでしょうか。例えば、英語の授業で、会話やコミュニケーション主体の授業を行っているクラスと、ドリル中心の授業を行っているクラスとで比較した場合、ドリル中心の授業の方が、通過率では高いといった実態も見られます。出題の意図は、今後目指すべき授業を構想したものになっているのでしょうか。

 

  • 学力向上に向けた取り組みとして、各学校それぞれにどのような方法が望ましいのか、共によりよい方向を考えていくということで、教育事務所としても支援していきたいと思います。

 

教育センター担当者より

 管内のすべての小・中学校の教頭先生方に対して、自校の学習状況調査のデータ分析を行うための具体的な方法と、データの見方についてお伝えできた意義は大きかったと思います。

 これを機に、調査結果に基づく自校の状況把握や、児童生徒の実態に応じた具体的方策が、各学校における教育計画に盛り込まれ、学校全体での課題共有と実践につながればと思います。それによって、各学校における今後の実践や成果検証が、より確かなものになっていくのではないかと思います。

 教育センターでは、学習状況調査の分析・活用に関する内容と、各教科における指導法の改善についての内容を、半日で研修できる「出前講座」を、6月より県内3会場で行います。また、研修援助の依頼があれば、直接、学校に出向いて当該校のデータ分析をお手伝いすることもできますので、お問い合わせいただきたいと思います。

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