
スペインのバルセロナにある、アクサ・オウディトリー。
広いとはいえないけれど、近代的なこの会場で、佐賀県にとって記念すべき式典が行われています。佐賀県の取り組みが世界で認められ、“一等賞”をもらうための授賞式です。
この授賞式には、ほんとにいろんな国の方が参加されています。オマーン、オーストラリア、ブラジル、南アフリカ、カナダ、ドイツなどなど。いろんな服装(赤のミニワンピもあれば、ターバンを巻いている人も)、いろんな肌の色、いろんな言語…。佐賀弁はもちろんのこと、日本語なんて通じません。みんな英語などでコミュニケーションしています。
ただ、「公共サービスをもっとよくしたい」という思いだけは共通です。
表彰を行う舞台上には、参加国の国旗が半円状に並んでいます。もちろん、日本の国旗も。
その横に「佐賀県」の県旗をおけたらいいな、と思うのは欲張り過ぎでしょうか。
「JAPAN」「SAGA プリーズ」
いよいよ佐賀県からの参加団の登壇です。
坂井副知事が国連の沙事務次長からトロフィーと賞状を受け取り、言葉をかわします。その後は、舞台上で公式フォトセッション。トロフィーは、クリスタルでずっしりと重く、賞状は意外なほどペラペラ?!
同じ表彰を受ける人たちからの拍手と歓声が沸き起こり、誇らしい気持ちと、県民のみなさんに早く知らせたいという思いを駆りたてます。
『佐賀県』というひとつの地域が、県民のみなさまと一緒に取り組んだ「協働化テスト」や「イノベーション“さが”プロジェクト」を世界中に発信できたこと、そして国連という権威ある機関に認めていただけたことに、改めて心からの喜びを感じます。
いただいた賞状とトロフィーは、じきにここバルセロナから佐賀県に向かいます。みなさまのお目に直接触れる日を、もうしばらく、お待ちください。
「日本という枠組みではなく、世界の中の『佐賀』を、強く強く感じた表彰式でした。」
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