平成21年度:皆さまのご意見が改善等につながった事例

2011年8月29日
 
 平成21年度にいただいたご提案やご意見が、事業化や事務改善に結びついた事例をご紹介します。
 

カテゴリー別

 

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【行政一般・その他】

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平成21年度における改善等の事例

【健康・福祉】

提案日 意見が寄せられた方法 意見の内容 反映した内容
平成21年4月 県政へのご意見


〈労働基準局の受動喫煙対策について〉


 佐賀県の労働基準局の喫煙所からタバコ煙が漏れています。
 受動喫煙対策をするよう指導をお願いします。

 今回の意見により、以下のような改善報告がありました。

 

(1)喫煙室の換気扇を業務用に交換し、風量を拡大した。

(2)喫煙室の使用人数を5人に制限した。

(3)喫煙室への空気の流れを保つため、喫煙室の近くにある窓を閉めるように貼り紙をした。

(4)喫煙室内に禁煙ポスターを掲示した。

平成21年5月 県政提案箱

 

〈「障害者ハンドブック」について〉


 「障害者ハンドブック」が福祉施設利用者にとって分かりづらいものとなっているため、利用者の意見を取り入れて作成すべきではないですか。

 平成21年度は、障害者施設関係者に意見を求め、説明表記の追加など可能な範囲で改善を行いました。

 「障害者ハンドブック」は、障害のある方々に対し、各種施策・制度のあらましを知っていただくために作成しており、今後も、関係者に広く利用いただけるように発行に当たっては事前に関係者の意見を取り入れたいと考えています。

平成21年5月 県政へのご意見

 

〈県民スポーツ大会の情報保障について〉


 人生の途中、事故や病気で聴力を失った方のほとんどは手話を使いません。しかし、大会には手話通訳者が派遣され、ルール等の説明をされます。
 派遣にあたっては、手話が必要か、要約筆記が必要なのか確認するべきではないですか。                

 今後は、障害者スポーツ大会に限らず、障害福祉部門主催の事業においては、希望に応じて、予め、手話通訳者か、専門の要約筆記者を選べるような体制を整えました。

平成21年6月 知事への提案

 

〈パーキングパーミット制度〉


 パーキングパーミットの案内表示は施設管理者の協力となっているようですが、「看板設置に助成が出るようにして協力施設側の負担を軽減する。また、看板を設置しない場合はステッカーを貼ることを義務づける。」ということを提案します。
 また施設側の意識が時間とともに薄れていくことへの二重の対策として、視覚的な案内表示を何らかの形で徹底すべきだと思います。

 平成21年11月から各保健福祉事務所に非常勤嘱託員を配置しており、施設を訪問してパーキングパーミット制度への協力を依頼しています。既に協定を締結している施設についても、適切に案内表示ステッカーが掲示されているか確認しており、未掲示の場合は何らかの方法で掲示していただくよう協力をお願いしています。

 また、佐賀県高等学校教育研究会工業部会においてステッカー掲示用の看板を50本作成していただき、希望施設に少ない負担で購入していただきました。22年度についても40本の看板作成を予定しています。

平成21年6月 知事への提案

 

〈パーキングパーミット〉

 

  パーキングパーミットの導入に感謝していますが、依然、身障者用駐車場に健康な方が駐車していて、停車できないことが多々あります。
 県警や議会、パーキングパーミットを導入している法人と協議し、条例で罰則を制定して、県・県警一丸となって弱者のために取り締まるべきではないですか。

 この制度をはじめる前に、利用証などを持っていない人が車をとめた場合に、罰金などの罰則を課すかどうかについても検討しました。
 しかし、罰則については「罰則があるから身障者用駐車場にとめない」ということではなく、「本当にこのスペースを必要としている方がいるからとめてはいけない」ということを広く皆さまに理解・認識してもらうことがもっとも大切なことだと考えています。

 このため、平成21年7月から、ユニバーサルデザインをテーマとした広報番組「さがUDステーション」を県内ケーブルテレビ(12局)で放送するなど、メディアなどを活用して広報活動に努めています。

平成21年6月 知事への提案 

 

〈新型インフルエンザ発熱コールセンターの対応について〉

 

 ある日の午後3時半ごろ、新型インフルエンザ発熱コールセンターへ発熱者のことで連絡をしたら、「夕方5時以降は、本庁の職員が対応するので、午後7時ごろに最初から詳しく電話してください」という返事でした。
 電話内容の引継ぎなど改善すべきところがあるのではないですか。

 ご意見を受けて、担当者の研修や相談マニュアルの改善を行うとともに、本庁と各保健福祉事務所の電話内容の引継ぎについては、コールセンターの相談記録を電子ファイルで共有化することにより改善をしました。

平成21年6月 県政へのご意見

 

〈被爆二世への救援について〉

 

  他県では被爆者や被爆者二世への医療救済について、ホームページで確認することができますが、佐賀県では被爆二世への取り扱いはどのようになっているのか教えてください。

 佐賀県における被爆二世に対する医療救済の取り扱いについては、他県と同様に無料の健康診断を実施しています。

 また、県のホームページにも情報を掲載しました。

平成21年8月 知事への提案

 

〈障害者自立支援法上の居宅介護(家事援助)等の業務に含まれる「育児支援」について〉

 

 事務連絡「障害者自立支援法のホームヘルパーの行う『障がい者の育児支援』の対象範囲拡大」の内容を必要としている、より多くの人たちへ周知徹底を図るために、県のホームページに掲載してください。

 ご意見を受けて、県のホームページに掲載しました。
 また、この事務連絡はすでに県の障害福祉課から県内の市町に通知をしていましたが、今回、こうして県のホームページに掲載したことを市町にも伝え、市町でも住民の方へできるだけお知らせしてもらうようお願いしました。
平成21年12月 県政へのご意見

 

〈失望しました〉

 

 山中に捨てられたであろう犬を世話していたのですが、保健福祉事務所に捕獲され県のホームページに掲載されることなく処分されました。

 捕獲した犬は全部県のホームページに載せると聞いていたのに、なぜ、掲載しなかったのですか。

 今回の場合は保護された犬が、以前から苦情があっており、明らかに野犬と思われたことから、県のホームページに掲載していませんでした。

 しかし、ご意見を受け、明らかに飼い主がいないと思われる犬についても、譲渡希望者がいる場合は、速やかに気質調査及び病気の有無を確認し、譲渡できる犬は譲渡が行えるよう体制を整えました。

平成22年3月 県政へのご意見

 

〈いろは島の禁煙ほか〉

 

 県が管理するいろは島などの受動喫煙対策の徹底をお願いします。

 いろは島の受動喫煙対策につきましては、平成20年度に分煙の表示や協力依頼の看板を設置したところですが、草刈りを行っている者など、出入りの業者にも分煙である旨周知するよう委託先へ指導しました。

【県土づくり】

提案日 意見が寄せられた方法 意見の内容 反映した内容

平成21年4月 

県政へのご意見 

 

〈道路補修の意味と修正依頼〉

 

 みやき町の県道144号で半年くらい前に一部分道路の補修工事が行われました。
 その後、補修は終わったように思いますが、補修された道路のはじめと終わりの部分で段差が大きく、非常に通行しづらくなってしまいました。2mくらいの距離で50cmくらいの段差があります。早急に手直しをしてください。

 ご意見をいただきました県道144号(一般県道中津天建寺武島線)の当該箇所につきましては、道路の拡幅事業を実施しており、昨年10月に一旦工事を終えています。
 現在の段差がもっと緩やかになるように速やかに当該箇所の補修を行います。また、当該箇所の前後には通行される方へ段差をお知らせする看板を設置します。(平成21年4月23日に段差補修が完了しました。)

平成21年4月 知事への提案


〈県営住宅の環境〉

 

 県営住宅が鳩の糞によりとても不衛生な状況になっています。

 対策をお願いします。

 鳩が近寄らないように、ベランダへのネット設置と階段への忌避材塗布を行いました。
平成21年5月 知事への提案

 

〈佐賀空港展望デッキのPRについて〉


 関西国際空港のホームページでは展望デッキに関するページを作って、展望ホールの案内を写真付きで紹介しています。
 有明佐賀空港でもこういったページを作るなどして、特に県外の観光客などをターゲットに展望デッキの存在を宣伝することはできませんか。
 さらに、空港には佐賀市営バスが乗り入れていますが、ここの「1日乗車券」を使って空港見学に来られた方を対象に展望デッキを無料にするのはどうですか。

  佐賀ターミナルビル(株)にWEBサイトの改善をお願いした結果、フロアマップ等トップページ以外のページでも展望デッキからのパノラマ画像を見れるようになりました。

 また、展望デッキでの日食観察会や初日の出の際の展望デッキ無料開放等、展望デッキを活用したイベント等については、佐賀ターミナルビル(株)や(社)佐賀観光連盟のWEBサイトやテレビCMでタイムリーにPRしていくことにしました。
 なお、1日乗車券利用者への展望デッキの無料開放については、まだそのニーズが見られず、費用対効果の面から実現には至っていません。

平成21年9月 県政へのご意見

 

〈佐賀城公園の外灯〉

 

 佐賀城公園のお濠の周回コースの外灯が切れているのにそのままになっているのが気になります。
 特に佐賀城本丸歴史資料館南の外灯については数ヶ月間消えたままになっています。
 中高生の通学路になってもいますので防犯上よくないのではないですか。

 お知らせいただいた周回コースの外灯については、すでに電球を交換しました。
 また、南濠の照明灯については、平成20年度から順次、更新しており、H22年度には完了します。
平成21年9月 県政へのご意見 

 

〈県道の街路樹について〉

 

 街路樹の落葉がひどく清掃も時間がかかり、落葉が雨どいに詰まることにより雨水が家屋内に漏水しています。

 また、街路樹の根が床下にまで伸び家屋に支障がないか心配です。

 

 枝の剪定を平成21年10月下旬に、また根の切断を平成21年12月~平成22年1月に行いました。
平成22年2月 知事への提案

 

〈有明佐賀空港発着便機内サービスの提案〉


 有明佐賀空港発着便の機内で試食(飲)品として配るドリンク類や茶菓を県内や福岡県南部の企業各社に呼びかけてみてはどうですか。
 九州他県と比べて提供座席数が少ないこと(=試供品数が少なくて済む)を逆手にとり、佐賀空港発着便ならではのサービスとして実現すればその波及効果は大きいと思います。

 有明佐賀空港ならではのサービスとして何ができるかについて航空会社やターミナルビル会社と相談した結果、有明佐賀空港の積極利用の宣言(マイエアポート宣言)をいただいた事業所に対する特典として、早朝便利用者への軽食・新聞の無料サービスを6月1日から開始しました。

【教育・文化・スポーツ】

提案日 意見が寄せられた方法 意見の内容 反映した内容
平成21年5月 県政提案箱 

〈日本の土器、陶器、磁器の発展に関する展示法について〉

 

 九州陶磁文化館の展示室で、説明の表記がないために、中国、朝鮮の土器等の発展の歴史に誤解を与える可能性があります。 

 ご意見を受けて、パネルの表記を改善しました。
平成21年5月 県政へのご意見

 

〈県総合運動場の駐車場について〉

 

  県総合運動場の国道34号線側の駐車場出入口が、車1台分しか出入りできないようになっています。

 ポールで出入口をふさいだりせずに、全部開けてほしいです。
 また、駐車場内にもたくさんのポールが立っていて、そのスペースにも駐車できればと思います。

 一般の利用者の多い大会等が開催されていないときは、5本あるバリカー(ポール)のうち、中央バリカー1本を残して、出入口の区分(入口・出口を表示)とし、運動場施設内で大会等が開催されるときは、バリカーを全て下ろすようにしました。
 また、たくさんのバリカー(ポール)で仕切っている中のスペースを、駐車スペースとすることについては、場内にランニングコースや陸上競技場などの施設を利用される方が、安全に施設間を移動するための配慮ですのでご理解ください。

平成21年7月 県政提案箱

〈九州陶磁文化館について〉 

 

 「柴田夫妻コレクション」の入口が分かりにくいです。

 入口の案内表示は、観覧順路を勘案して一方向に向けて表示をしていましたが、ご意見を受けて、他の方向からも分かるように案内スタンドの設置場所を見やすい箇所に移動するとともに案内表示も追加しました。

平成21年7月 知事への提案


〈博物館での撮影許可のお願い〉

 ヨーロッパの博物館では条件付きで訪問者の写真撮影が可能です。
 日本や韓国、中国では一般的に撮影禁止です。
 個人が、自分用に撮った写真は家族や友人に見せるためです。撮影を許可したほうが、観光政策上も宣伝になるのではないですか。

 今回のご意見を踏まえ館内で検討した結果、「安宅船」などをはじめとする大型模型やその他当館が所蔵している資料については、「フラッシュ等をご使用にならないこと」、「他のお客様のご迷惑にならないよう配慮していただくこと」等を条件として、撮影可能とすることにしました。
 なお、著作権関係で原所蔵者の撮影の承認が困難な資料につきましては、その旨の表示を資料の傍に設置しています。
平成21年10月 県政へのご意見 

 

〈テニスコートのクラブハウス使用について〉

  県総合運動場のテニスコートを使用しています。
 県総合運動場庭球場には、雨宿りや休憩をする場所がありません。
 クラブハウスでの休息も大会以外は使用不可です。
 クラブハウスは利用者のために開放をお願いします。


 ご意見を受けて、これまで大会時の本部役員室としてのみ使用をしてきましたクラブハウス2階の利用については、日常の庭球場利用者にも利用できるようにしました。
平成21年12月 県政提案箱


〈アバンセの利用について〉

 

 図書閲覧専用席などの利用制限により、学習するスペースが不足しています。

 ご意見を受けて、閲覧専用席であることが分かりやすいように机上札を再度作成して利用者に学習用と誤解を与えないように工夫しました。

 また、学校の長期休暇や試験期間中については、学生専用コーナーを設置して、社会人などの学習スペースを確保するようにしました。

【行政一般・その他】

提案日 意見が寄せられた方法 意見の内容 反映した内容

平成21年6月

知事への提案

 

〈自動車税の納税証明書について〉

 6月上旬に車検を受ける方は前年度の納税証明書は使えません。
 5月に送られてくる納付書で納める方は問題ありませんが、口座振替で納めている方は納税証明書が郵送されてくるまでの間に車検が切れてしまいます。
 三重県は口座振替の方は前年度の納税証明書の有効期限を7月まで延長した証明書を5月下旬に郵送しています。

 佐賀県でも、同じようになりませんか。

  これまでの窓口での対応(納税を確認し、新年度の納税証明書を個別に発行する)を徹底して県民の皆さまに不都合がないようにするとともに、金融機関の事務処理などの都合でどうしても納税が確認できない場合には、前年度の納税証明書の有効期限を延長して再発行することにしました。

 たしかに、三重県方式にするのも一つの方法かと思いますが、佐賀県としては、まずは納税確認をすることを基本にしたいと考えています。

平成21年8月

知事への提案

 

〈化学物質過敏症における選挙の投票〉


  私は、化学物質過敏症になっており、選挙にいけない状態です。
 化学物質過敏症についても、「郵便等による不在者投票」制度の対象者に拡大してもらえるように、佐賀県から総務省に要望してもらえないですか。

  ご意見を受けて、総務省に対して提案しました。

 また、市町の選挙管理委員会に対して、投票所の選定には十分な配慮をお願いしました。

 なお、不在者投票の対象範囲や投票所などの選定については、県で変更・実施できるものではありませんが、機会があるごとに周知していきたいと思います。

平成21年8月

知事への提案

 

〈緊急防災メール配信の実施について〉

 

 大雨などの災害発生時に共通していることは、通常テレビやラジオで地元の災害情報を注意しながら見聞きしていても、実際の情報は入りにくいものです。
 「携帯の緊急防災メール配信サービス」を実施してはと思い、提案します。

 ご提案にある冠水などによる道路規制の情報については、どこからでもアクセスできるようモバイル版(携帯電話用)のホームページに掲載することにしました。
 また、冠水や土砂崩れなどによる道路規制の情報のほか、公共交通機関の運行状況や学校などの休校状況、県内の被害状況などについては、引き続き県のホームページでもお知らせして随時更新していきます。
平成21年11月 県政へのご意見

 

〈自動車税納付証明書について〉

 

 平成21年度の自動車税は、公共料金支払いを通じてクレジットカード払いで納税しましたが、納付証明書が郵送されてこなかったため、県税事務所に問い合わせました。
 職員の回答は期限内に納付しなかったから証明書が自動的に郵送されなかったとのことでした。

 そのことが納税通知書の裏面に記載されているとのことでしたが、わかりにくい表現です。記載内容の改善をお願いします。

 ご意見を受け、Pay-easy対応のATM又はインターネットで納付された場合に納付が納期限後のときは「納税証明書は送付しませんので、必要な方は県税事務所で交付を受けてください。」という記載にあらためました。

平成22年2月

県政へのご意見 

 

〈県ホームページについて〉


 宇宙科学館のアドレスが変わっているのに放置されていました。
 また、サガン鳥栖ニュース情報の最終更新日が2007年4月でした。
 きちんと更新しないのならページを削除すべきだと思います。

 情報が古くなっているものについては最新の情報に更新し、また、更新をしていないページは削除しました。今後は、こまめにページ内の情報をチェックし、最新の情報をご提供できるように努めていきます。
 平成22年3月 知事への提案 

 

〈佐賀県の改革の全体像を示す資料の提供〉

 

 佐賀県におけるこれまでの改革の全体像を示す資料を作成し、ホームページなどで紹介してはどうですか。

  ご提案いただいた内容については、平成22年9月24日に「佐賀県庁経営改革の歩み(内部マネジメント編)」として県ホームページに掲載しました。

 また、同年10月28日には、これまで進めてきた政策や事業についても資料として編さんし、 「佐賀県庁経営改革の歩み(政策・事業編)」として県ホームページに掲載しました。

 

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