
平成23年1月23日に「世界遺産シンポジウムin佐賀」を開催しました
ナビゲーターに、よしのがり牟田さんと大迫佐和子さんを迎えて、「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産候補として世界遺産登録をめざしている三重津海軍所跡をはじめとする幕末佐賀の歴史遺産について、佐賀で活躍されているさまざまな人たちを交えてご紹介しました。
◆日時・場所
平成23年1月23日(日曜日) 午後1時30分から午後4時まで(開場は午後1時)
アバンセホール(佐賀市天神三丁目 どんどんどんの森内)
◆内容
▼キッズプログラム 「わたしたち、幕末佐賀の案内人!」
日新小学校の反射炉ガイドの児童の皆さんによる築地反射炉についての研究発表と、佐野常民記念館の子どもボランティアの皆さんによるガイド実演がありました。
元気よく、わかりやすい説明に、会場からは大きな拍手が起きました。
▼学術調査報告 「幕末佐賀の歴史から見えてきたもの」
世界遺産登録を目指して進められている幕末佐賀藩関連の発掘調査や文献の調査について、分かりやすく説明をしました。
現在、県立図書館や博物館のほか、県内外のいろんな施設に所蔵されている幕末佐賀藩関係の古文書の調査が進められています。
これらの古文書の中から、例えば、精煉方や三重津海軍所で活躍した「佐野常民」や「田中久重」、佐賀藩が「三重津海軍所」で建造した日本初の実用的国産蒸気船「凌風丸」などのキーワードが記載されている部分をピックアップして、関係する資料や発掘調査の写真を見ながら、最近の調査で新たに分かってきたことをご紹介しました。
▼地域の取組事例紹介 「ものづくり佐賀!幕末パワーで日本を元気に!!」
毎年12月に執り行われている反射炉まつりをはじめ、佐賀駅北口の多布施反射炉の模型や日新小学校の反射炉のモニュメントなど、幕末佐賀藩の資料復元にも貢献されている佐賀県機械金属工業会連合会の中村会長をはじめ、日頃から市民レベルで世界遺産登録の取組の普及啓発に尽力されている佐賀伝承遺産研究会の土師会長を招いて、それぞれの取組などを紹介いただきました。
また、佐賀観光協会からは、12賢人バッジや、365日佐賀藩カレンダーを紹介していただきました。
▼幕末佐賀藩クイズ 「クイズに答えて、お楽しみの景品をゲット!?」
世界遺産や幕末佐賀藩に関連するクイズで、会場のみなさんと一緒に楽しく学びました。


