第2008-1号 秘窯の里 大川内山 【伊万里市大川内町大川内山】
概要
遺産にまつわる物語
大川内山には1660年代頃に鍋島藩の御用窯が築かれた。そこで作られた「鍋島」は日本の磁器の中で最も格調高く優れたものであった。「鍋島」は販売目的ではなく将軍家への献上品や、諸大名への贈答品とするためのものであったため、地区内に役所や番所を設け厳しく管理していた。その伝統や技法は現在でも守り受け継がれており、およそ30の窯元が軒を連ねている。狭い谷間にレンガ造りの煙突や窯元が立ち並び、その後背に青螺山がそびえる風景はさながら山水画のようであり、「秘窯の里」としての雰囲気を醸し出している。
保存や活用の取組
地区住民からなる「大川内山を守る会」が中心となり、地区内の植樹や清掃など行っている。また、地区内の建築に関して、景観を乱さないよう地区内で自主規制を設けている。 一部が「大川内鍋島藩窯跡」として国史跡の指定を受けている。
アクセス
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リンク
- 伊万里鍋島焼協同組合
- 佐賀県WEB情報局 観光映像「まだ、見たことのない風景」
第14回山あいに隠された秘窯の里





