第2005-8号 牛津町会館 【小城市牛津町牛津】
概要
遺産にまつわる物語
牛津町会館は、九州の財界人として著名な田中丸商店店主、後の玉屋デパート創始者である田中丸善蔵(2代目)の邸宅として大正年間に建てられたものである。庭園内には、九州の商王と呼ばれた初代田中丸善蔵氏の銅像が建っている。昭和29年に田中丸家から旧牛津町に寄贈される。 隣接する牛津赤れんが館とともに、かつて「九州の浪速」と呼ばれ商人の町として活況を呈した商都牛津を彷彿とさせる建物である。
建物の特徴
内部は繊細な数奇屋風の木造建築物で、建築面積410平方メートル。大きく南棟と北棟に分かれ、畳廊下でつないでいる。また、南棟の広間の脇には茶室を設ける。庭園は九年庵の庭園を築造した阿(ほとり)和尚と伝えられる。
保存や活用の取組
小城市教育委員会文化課で管理を行い、集会、文化サークル等、地域住民に活用されている。
アクセス
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