佐賀県立博物館・佐賀県立美術館が主催・共催する開催中及び近日開催予定の展覧会情報です。
- 博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」平成21年度第4期 12月22日~3月14日
- 博物館テーマ展示「発掘された佐賀4 戦国武将神代勝利の活躍-嘉瀬川ダム発掘調査の成果-」 2月9日~4月11日
- 玉手箱5「鍋島更紗をみる 弐」 1月1日~2月14日
- 玉手箱6「デザイナー 鈴田照次」 2月16日~4月11日
- 肥前刀
博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」平成21年度第4期
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会期
平成21年12月22日(火曜日)~平成22年3月14日(日曜日)
休館日
月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末(12月28日~31日)
※お正月(1月1日~4日)は開館します。
また、1月18日(月曜日)、2月1日(月曜日)は開館します。
※1月11日(月曜日・成人の日)は開館し、翌日の1月12日(火曜日)は休館します。
会場
博物館1号・2号・3号・大展示室
内容
唐津市相知町佐里で採取された「玉ねぎ状風化岩」、佐賀城公園の濠をはじめ県内各地の水辺でよく見られる「ヒドリガモ」の剥製、佐賀藩初代藩主鍋島勝茂の異母弟で2代将軍徳川秀忠と鍋島勝茂に仕えた鍋島忠茂(餅木(もちのき)鍋島家の祖)の肖像「得髄公像」(とくずいこうぞう)、政治家で「蒼海」(そうかい)の号を持つ著名な書家副島種臣の代表作「李白『登金陵鳳凰台』屏風」(りはく『きんりょうほうおうだいをのぼる』びょうぶ)、佐賀県出身で政界等で活躍した大隈重信・武富時敏・大木遠吉・奥村五百子(いおこ)らが映る「大隈重信他記念写真」(明治30年3月撮影)など、83点の資料を新たに展示します。
観覧料
無料
※詳細は記者公表資料(佐賀県立博物館常設展「佐賀県の歴史と文化」第4期を開催します)
「岡田三郎助-洋画の美、花ひらく-」展(博物館常設展コーナー展示)
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会期
平成22年1月16日(土曜日)~3月14日(日曜日)
会場
佐賀県立博物館3号展示室「佐賀の近代洋画」コーナー
内容
博物館では、昨年9月から始まった常設展「佐賀県の歴史と文化」第3期から「佐賀の近代洋画」コーナーを特設し、百武兼行・久米桂一郎・岡田三郎助など日本の近代洋画界をリードした佐賀県出身の洋画家の作品を紹介しています。
このたび、美術館で開催中の特別展「近代との遭遇-世界を見る・日本を創る-」に合わせて、日本近代洋画の巨匠・岡田三郎助の特集展示をおこないます。
岡田三郎助は1869(明治2)年佐賀に生まれ、その画風は「優美、典雅」とひろく賞賛され、明治から昭和にかけて、日本近代洋画のアカデミズムの中心画家として、また後進のよき指導者として、日本の洋画壇発展に尽くした功績は多大なものがあります。
今回は洋画を中心に、県立美術館所蔵作品と寄託作品の中から岡田の代表作を展示します。日本近代洋画の精華というべき岡田の名作、傑作の数々をぜひご覧ください。
展示資料
佐賀県立美術館所蔵および寄託の岡田三郎助の洋画、パステル画等 計17点
博物館テーマ展示「発掘された佐賀4 戦国武将神代勝利の活躍-嘉瀬川ダム発掘調査の成果-」
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神代勝利肖像(勝玉神社所蔵) |
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神代氏館跡 全景 |
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大野遺跡3区 全景 |
会期
平成22年2月9日(火曜日)~4月11日(日曜日)
会場
博物館 3号展示室
内容
戦国時代に肥前山内と呼ばれる脊振山地内において龍造寺隆信と覇権を争った戦国武将神代勝利(くましろ かつとし)の活躍にスポットをあて展示します。
国土交通省による嘉瀬川ダム建設に伴い、佐賀県教育委員会が平成12年度から佐賀市富士町内で実施している発掘調査では、旧石器時代から江戸時代にかけての集落跡や墓地、城館跡など多数の遺跡が確認され、これまでわずかな文献資料でしか知ることのできなかったこの地域の歴史が次第に明らかになりつつあります。
特に、神代勝利の城館跡とその一族の墓所の全容が把握された東畑瀬遺跡は、城館跡と墓所があわせて確認された全国的にも数少ない調査として注目されています。
今回のテーマ展示では、戦国武将神代勝利の館跡・山城跡や、神代家歴代の墓所が調査された東畑瀬遺跡をはじめとする中世から近世を中心とした遺跡の最新の発掘調査成果を分かりやすく展示紹介します。
また、東畑瀬遺跡から出土した鉄砲の弾丸鋳型や参考資料として、神代勝利が使用したと伝えられる槍等の貴重な資料も展示します。
展示構成
(1)嘉瀬川ダムと文化財調査
(2)武士の登場と集落のはじまり-鎌倉・室町時代-
(3)戦国武将神代勝利の活躍-戦国時代-
(4)乱世の終わりと集落の発達-江戸時代-
※平安時代の土器・陶磁器、鎌倉~室町時代の土器・陶磁器・石製品、戦国時 代の土器・陶磁器・石製品、木製品、江戸時代の土器・陶磁器等約200点の資料を展示します。また、神代勝利所蔵の伝承がある槍も展示します。
観覧料
無料
玉手箱6「デザイナー 鈴田照次」
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染色家 鈴田照次氏 |
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鈴田照次作「型絵染壁掛 面浮流文」(1961年) |
会期
平成22年2 月16日(火曜日)~4月11日(日曜日)
会場
佐賀県立美術館 1号B展示室
内容
染色家鈴田照次(1916~81)は、「鍋島更紗(なべしまさらさ)秘伝書」・「見本帖」(佐賀県重要文化財)の技法を追求して「木版摺更紗(もくはんずりさらさ)」という独自の技法を作りだしました。
一方、佐賀を愛する工芸家でもあった鈴田照次は、「能古見(のごみ)人形」を創作した他、鍋島緞通をデザイン、陶磁器に絵付けをし、旅館やホテルの室内装飾などにも挑戦しています。また、沖縄から東南アジアを旅して書いた『染織の旅』、歌と随想をつづった『梅下集』を残しました。
今回の展示は、多芸多才な工芸デザイナー鈴田照次の一面を、着物以外のユニークな作品8点で紹介します。
展示資料
鈴田照次作品 8点
観覧料
無料
玉手箱5「鍋島更紗をみる 弐」
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鍋島更紗敷物 熨斗文 明治時代、野中家蔵
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会期
平成22年1月1日(金曜日・元日)~2月14日(日曜日)
休館日
1月12日(火曜日)・25日(月曜日)、2月8日(月曜日)
会場
美術館 1号B展示室
内容
「鍋島更紗(なべしまさらさ)」は、慶長年間 に朝鮮半島から伝わったといわれ、来歴から高麗更紗(こうらいさらさ)、また、技法を継承した人物名から半兵衛更紗(はんべいさらさ)とも呼ばれました。「鍋島更紗秘伝書」(佐賀県重要文化財)によれば、鍋島更紗は、木版と型紙を組み合わせて染める門外不出の技法で作られ、江戸時代を通じて重要な藩の御用品でした。また、東南アジア伝来の更紗のルーツにならい、絹ではなく木綿の布に天然染料で染められた鍋島更紗は、時を経て落ち着いた色調も魅力のひとつです。
今回の展示は、佐賀市材木町にある創業寛永3年(1626)の漢方薬製造販売の老舗(しにせ)、野中家に伝わる鍋島更紗8点と裂(きれ)を紹介します。
展示資料
8点と更紗裂(大小6種11片)
観覧料
無料
関連行事
学芸員によるギャラリートークを開催します。
日時 平成22年1月23日(土曜日)13時30分~14時 場所 美術館1号B展示室 参加料 無料 事前申込不要、参加は自由です。
※詳細は記者公表資料(県立美術館玉手箱5「鍋島更紗をみる 弐」を開催します)
「肥前刀」
会期(展示替え日程)
- 平成21年2月17日(火曜日)~5月10日(日曜日)
- 平成21年5月12日(火曜日)~7月12日(日曜日)
- 平成21年7月14日(火曜日)~8月31日(月曜日)
- 平成21年9月30日(水曜日)~11月23日(月曜日・祝日)
- 平成21年11月25日(水曜日)~平成22年1月24日(日曜日)
- 平成22年1月26日(火曜日)~3月22日(月曜日・祝日)
- 平成22年3月24日(水曜日)~
※平成21年9月1日(火曜日)~9月29日(火曜日)は県展・資料薫蒸等のため休室します。
※展示替え日程は、業務の都合上、変更になることがあります。
会場
美術館1号展示室A
内容
「肥前刀」という言葉が使われるようになったのは近代に入ってからのようで、大正6年に刊行された『西肥遺芳』は、忠吉一門が佐賀城下で制作した刀剣を「肥前刀」と記しています。江戸時代には「肥前国鍛冶」「肥前国忠吉一類」などと呼ばれていたそうです。
佐賀藩主鍋島家の御刀鍛冶(御用刀工)の忠吉(忠広)とその一門は、江戸時代を通じて100人を超える刀工を輩出し隆盛を極めました。江戸時代の『懐宝剣尺』という刀剣書では、刀の切れ味で番付けし、最高の「最上大業物(さいじょうおおわざもの)」12名に、初代忠吉など肥前刀から3名が選ばれています。
美しさと実用性を兼ねた「肥前刀」をぜひご鑑賞ください。
観覧料
無料












