柴田夫妻コレクションについて

江戸時代の有田磁器は、東京の柴田明彦(平成16年5月没)・祐子様御夫妻から当館に寄贈されたものです。

   平成2年(1990)に2,476点、平成3年(1991)に299点が寄贈され、平成5年(1993)にはこの展示室のオープンを記念して627点が寄贈されました。その後も平成15年まで、19回にわたって寄贈され、14年の間に合わせて10,311点の一大コレクションになりました。

   平成18年(2006)には、有田の磁器を網羅的・体系的に収集した磁器のコレクションで、世界的に見ても類例が無く、学術的にも極めて貴重な資料として認められ、国の「登録有形文化財」(工芸部門第1号)に指定されました。

   このコレクションの特徴は、江戸時代の初めから幕末までの有田磁器の歴史的変遷がわかるように、様々な種類の作品がそろえられていることです。いくつかのテーマを設け、有田磁器の各年代の様式の特徴、技術の変化などを紹介しています。毎年12月には展示替えを行っています。

柴田夫妻のプロフィール 柴田夫妻コレクション展示室(第5展示室)
柴田氏の寄贈経過
●寄贈記念「柴田コレクション展パート1~8(全8回)及び「柴田コレクション総目録」について