平成22年2月4日
佐賀県立博物館・美術館
担当者 学芸課長 森田孝志
内線 3717 直通0952-24-3947
E-mail: morita-takashi@pref.saga.lg.jp
テーマ展示「発掘された佐賀」シリーズ第4弾「戦国武将神代勝利の活躍」を開催します
佐賀県立博物館では、平成18年度から行っているテーマ展示「発掘された佐賀」シリーズの第四弾として、戦国時代に肥前山内と呼ばれる脊振山地内において龍造寺隆信と覇権を争った戦国武将神代勝利(くましろ かつとし)の活躍にスポットをあて展示します。
国土交通省による嘉瀬川ダム建設に伴い佐賀県教育委員会では、平成12年度から佐賀市富士町内において発掘調査を実施しています。この発掘調査により旧石器時代から江戸時代にかけての集落跡や墓地、城館跡など多数の遺跡が確認され、これまでわずかな文献資料でしか知ることのできなかったこの地域の歴史が次第に明らかになりつつあります。
特に、神代勝利の城館跡とその一族の墓所の全容が把握された東畑瀬遺跡は、城館跡と墓所があわせて確認された全国的にも数少ない調査として注目されています。
今回のテーマ展示では、戦国武将神代勝利の館跡・山城跡や、神代家歴代の墓所が調査された東畑瀬遺跡をはじめとする中世から近世を中心とした遺跡の最新の発掘調査成果を分かりやすく展示紹介します。
また、東畑瀬遺跡から出土した鉄砲の弾丸鋳型や参考資料として、神代勝利が使用したと伝えられる槍等の貴重な資料も展示します。
この展示を御覧いただき、戦国時代、脊振山地内において龍造寺隆信と覇権を争った戦国武将神代勝利の活躍に思いを馳せていただきたいと思います。
1 会期 平成22年2月9日(火曜日)~平成22年4月11日(日曜日)
9時30分~18時00分(入館は17時30分まで)
2 休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日のときは翌日休館します)
3 会場 佐賀県立博物館3号展示室 テーマ展示コーナー
4 展示構成等
1)嘉瀬川ダムと文化財調査
2)武士の登場と集落のはじまり-鎌倉・室町時代-
3)戦国武将神代勝利の活躍-戦国時代-
4)乱世の終わりと集落の発達-江戸時代-
※平安時代の土器・陶磁器、鎌倉~室町時代の土器・陶磁器・石製品、戦国時 代の土器・陶磁器・石製品、木製品、江戸時代の土器・陶磁器等約200点の資料を展示します。また、神代勝利所蔵の伝承がある槍も展示します。
5 観覧料 無料
6 主催 佐賀県立博物館
添付資料
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