平成21年12月25日
佐賀県立博物館・美術館 学芸課
担当者 宮原 香苗(みやはらかなえ)
内線 3717 直通 0952-24-3947
E-mail : miyahara-kanae@pref.saga.lg.jp
県立美術館 玉手箱V「鍋島更紗をみる 弐」を開催します
「鍋島更紗(なべしまさらさ)」は、慶長年間 に朝鮮半島から伝わったといわれ、来歴から高麗更紗(こうらいさらさ)、また、技法を継承した人物名から半兵衛更紗(はんべいさらさ)とも呼ばれました。「鍋島更紗秘伝書」(佐賀県重要文化財)によれば、鍋島更紗は、木版と型紙を組み合わせて染める門外不出の技法で作られ、江戸時代を通じて重要な藩の御用品でした。また、東南アジア伝来の更紗のルーツにならい、絹ではなく木綿の布に天然染料で染められた鍋島更紗は、時を経て落ち着いた色調も魅力のひとつです。
今回の展示は、佐賀市材木町にある創業寛永3年(1626)の漢方薬製造販売の老舗(しにせ)、野中家に伝わる鍋島更紗8点と裂(きれ)を紹介します。
記
1 会期 平成22年1月1日(金曜日・元日)~2月14日(日曜日)
2 開館時間 午前9時30分~午後6時 (入館は 午後5時30分まで)
3 休館日 平成22年1月12日(火曜日)、1月25日(月曜日)、2月8日(月曜日)
4 会場 佐賀県立美術館 1号B展示室
5 観覧料 無料
6 展示資料 8点と更紗裂(大小6種11片)
7 関連行事
○学芸員によるギャラリートークを開催します。
・日時 平成22年1月23日(土曜日) 午後1時30分 ~ 午後2時
・場所 佐賀県立美術館 1号B展示室
・参加料 無料
・その他 事前申込不要、参加は自由です。