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平成21年6月24日

名護屋城博物館 学芸課企画普及担当

担当者 副主査(学芸員) 安永 浩

直通:0955-82-4905

E-mail:yasunaga-hiroshi@pref.saga.lg.jp 

追悼「日本藝術院会員 中里逢庵」展を開催します

 故中里逢庵氏は、長い伝統を有する唐津焼を代表する作家として日展を中心に長く活躍され、平成19年には芸術家の最高峰といわれる日本藝術院会員に就任されました。伝統技術を受け継ぎながらも創造性あふれる逢庵氏の斬新な作品は高く評価され、唐津焼のみならず日本の陶芸界を代表する陶芸家の一人として活躍されました。その一方で、「叩き」技法をはじめとする伝統的な技法のルーツを求めて世界各地を訪問・調査し、平成16年には「唐津焼の研究」で京都造形芸術大学大学院より博士(学術)号を授与されるなど、研究者としても多大な業績を残されましたが、平成21年3月12日惜しくも逝去されました。

 本展覧会は、唐津焼の伝統技法の継承・発展や、その原点の探究にまい進された逢庵氏の多大な功績や遺徳を偲び、開催するものです。逢庵氏を代表する作品の数々とともに作陶・研究への情熱を物語る遺品を展示し、また生前の作陶風景などを写真パネルや映像で紹介します。

この機会に是非御鑑賞いただき、伝統の中に創造性あふれる作品の数々を御堪能ください。

 

 

1 会期     平成21年7月17日(金曜日)~平成21年9月23日(水曜日)

          ※月曜日(祝日の場合は翌日)は休館日となります。

          なお、9月22日は開館します。(9月24日に休館します。)

2 開館時間  9時~17時

3 会場     佐賀県立名護屋城博物館 企画展示室

4 観 覧 料   無料

5 内容     (1)逢庵氏作品(歴代受賞作品を含む)  28点

         (2)遺品(愛用のスケッチブック・作陶道具等)

         (3)写真パネル、映像(STS制作)

6 主催    佐賀県立名護屋城博物館、中里太郎右衛門陶房

7 共催    STSサガテレビ

8 後援    唐津市、唐津市教育委員会、西日本新聞社

9 協賛    九州電力株式会社

10 協力   日本通運株式会社

11 関連行事

  (1)開会式

   期日:平成21年7月17日(金曜日)9時~

   会場:名護屋城博物館エントランスホール

   備考:開会式の後、十四代中里太郎右衛門氏による作品解説が行われます。

 (2)記念講演(第81回なごや歴史講座)

   期日:平成21年8月9日(日曜日)13時30分~15時

   会場:名護屋城博物館ホール

   内容:「作品と思い出」(作品解説) 十四代中里太郎右衛門氏

       「古唐津と中里逢庵先生」  東中川忠美 名護屋城博物館長

   聴講料:無料

 (3)作品解説(東中川忠美館長による作品解説を行います)

   期日:平成21年7月18日(土曜日)、9月23日(水曜日)13時30分~

   料金:無料

 (4)記念茶会

   期日:平成21年7月17日(金曜日)、7月18日(土曜日)

       8月9日(日曜日)、9月23日(水曜日) 10時~15時

   会場:名護屋城博物館エントランスホール

   協力:(社)茶道裏千家淡交会唐津支部、茶苑「海月」

   料金:300円(お茶菓子付)


添付資料