平成28年度高校生ICT利活用プレゼンテーション大会の審査結果を公表します

最終更新日：2017年1月5日

佐賀県教育委員会では、今日の高度情報化、グローバル化が急速に進展する社会にあって、この情報社会を生きる上で必須となるコミュニケーション能力や情報活用能力の育成など、児童生徒の主体的な学びを創造し、教育の質を向上させる目的で、全県規模でICT利活用教育を推進しています。

こうした中、高校生のICTへの関心および情報活用能力を高め、日頃の取組の成果を発表する場、また、高校生ならではの視点で情報発信を行う場として、下記のとおり「平成28年度高校生ICT利活用プレゼンテーション大会」を開催しました。

今年度は17校から33グループ（個人を含む）の応募があり、審査を行った結果、次のとおり入賞者を決定しました。

（1）期日　平成28年12月18日（日曜日）

（2）会場　佐賀市文化会館大ホール

（3）主催　佐賀県教育委員会

（4）入賞者一覧

賞名	学校名	入賞者	プレゼンテーション概要
	タイトル
最優秀賞	鳥栖商業高校	鳥栖商業高校情報処理部 VR班	私達は日頃コンピュータ技術を活かし、流行を少し先取りするような研究を行っています。今回取り組んだテーマは「VR」です。VRアプリを製作し、学習用PCで試してみることにしました。その結果を発表しました。
	VRアプリを作ってみた
優秀賞	牛津高校	起業家入門(1)・佐賀県班	学校設定科目「起業家入門(1)」で、佐賀県の魅力を発信することを目指した起業提案を行いました。目的は、魅力発信プロジェクトによって、未知の佐賀の魅力が周知され、単発ではない地域活性化へとつなげることです。
	佐賀県魅力発信プロジェクト～科目「起業家入門(1)」の取り組み～
優秀賞	佐賀西高校	橋口　尚実	高校生の私たちにとって一番大切で難しい「進路選択」。私たちは、よりよい将来のためにどのように進路を選択すべきなのか、西高の総合的な学習の時間で学んだ進路選択の方法を発表しました。
	私が進路決定に至るまで