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J☆SCRUM(ジェイスクラム)第4回会議を開催しました

最終更新日:
 
 第4回は、虹の松原ホテルを会場とし、開会前に、海洋再生可能エネルギーの理解促進を目的として制作したDVD(地域の方向け)を上映しました。開会後、J☆SCRUM規約第8条の規定に基づき役員の互選を諮り、吉田会長、木下副会長、川嵜副会長の再任が承認されました。また、県の取組状況についてご説明いたしました。
 秋田県産業労働部資源エネルギー産業課のご担当者様や、株式会社ウインド・パワー・エナジーの代表取締役様を講師としてお招きして、ご講演頂きました。
 当日の資料や開催の様子は、以下のとおりです。
 
 会議名:J☆SCRUM 第4回会議
 日時:平成30年1月25日(木曜日) 13時30分~15時30分
 会場:唐津市国民宿舎虹の松原ホテル レインボーホール(唐津市東唐津4丁目)
 
 

 1 会長挨拶

J☆SCRUM 吉田 哲雄 会長(株式会社ワイビーエム 代表取締役会長)
<挨拶概要>
  • 事務局から紹介があったが、平成27年にJ☆SCRUMが組織されて2年が経過した。自分の会長任期も昨年12月にて満了となったが、県からの強い依頼により、副会長とともにもう1期(2年)会長職を続けることとなったので、引き続き支援をお願いしたい。
  • 唐津市は風況をはじめとして海洋エネルギーの適地であると言われており、現在複数の事業者が唐津沖での洋上風力発電事業に興味を持っていると聞いている。このJ☆SCRUMが発足して3年目になるが、会を飛行機に例えると、今まさに滑走路から離陸をしようと待っている状態。今後が重要である。
  • 本日は、先進地として秋田県からその取組状況の紹介、また、実際の洋上風力発電事業者として、株式会社ウインド・パワー・エナジーから講演をいただくこととなっている。
  • 本会議が会員諸氏にとって有意義な時間となることを祈念して挨拶とさせていただく。
 
 

 2 佐賀県の取組状況紹介

  • 県の今年度を中心とした県の取組状況及び事業者を誘致した場合の波及効果について紹介。
  • 海洋再生可能エネルギーの理解促進を目的として制作したDVD(事業者の方向け)を視聴。
 
 

 3 講演

  • 「秋田県における洋上風力発電の現状・取組について」秋田県産業労働部資源エネルギー産業課 主査 黒崎 亨 氏
  • 「日本発 大規模洋上風力発電プロジェクト始動」株式会社ウインド・パワー・エナジー 代表取締役 小松崎 衞 氏
 

 4 講評

J☆SCRUM 木下 健 副会長
<講評概要>
  • 本日は2名の方に講演をいただいたが、非常にためになる内容であったと思う。
  • 洋上風力発電は国内の再生可能エネルギーの中でもっとも注目されていると言っても過言でない。
  • 今後、取組もさらに活発になってくることが想定されるが、引き続き支援をお願いしたい。
  

添付資料

PDF 佐賀県の取り組み状況 別ウィンドウで開きます(PDF:1.66メガバイト)

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