
所蔵資料展「公文書から読み解く明治維新と佐賀 シリーズ(1) ―佐賀県の成立―」を開催します
佐賀県公文書館では、県が保存している明治期からの県の公文書や行政資料等の歴史的文書を公開するとともに、より佐賀県の歴史等に興味を持っていただけるよう、特定のテーマに基づく展示を行っています。
今年度は、明治維新150年事業に合わせて、「明治維新と佐賀」をテーマとしたシリーズ展示を行います。
シリーズ(1)では、廃藩置県から現在の県域が確立するまでの佐賀県について、当館所蔵資料や他館資料を用いて展示します。
是非、この機会に佐賀県公文書館においでください。多くの皆さまの御来館をお待ちしています。
記
1 期間 平成30年4月4日(水曜日)~平成30年7月1日(日曜日)
2 会場 佐賀県公文書館(佐賀市城内一丁目6番5号 佐賀県庁南館2階)
3 展示内容 江戸時代から明治時代へと変わり、新政府による近代的な国づくりが進められるなか、明治4(1871)年の廃藩置県から三潴県や長崎県への併合・分離を経て、現在の県域が確立する明治16(1883)年までの佐賀県を紹介(展示数11点)
※ 展示例:『三潴県管下の藤津郡を長崎県へ移管する旨の布告』(明治9年)
<参考:佐賀県公文書館概要>
【利用時間】午前9時~午後5時
【休館日】毎週月曜日(4月30日は開館し、翌日火曜日を休館します)※その他臨時に休館する場合があります。
【入館料】無料
【その他】プライバシー等の観点から一部閲覧できないものもあります。
添付資料
チラシ
(PDF:383.6キロバイト)