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平成29年度食品、添加物等の夏季一斉取締りの実施結果を取りまとめました

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 県では、食中毒等の食品に起因する危害の発生を防止するため、毎年7月から8月の2ヶ月間に、食品、添加物等の夏季一斉取締りを実施しています。このたび、平成29年度の実施結果を以下のとおり取りまとめましたので、お知らせします。

 

1 実施期間

 平成29年7月3日~平成29年8月31日

 

2 食品取扱い施設に対する立入検査結果

 県内5保健福祉事務所及び食肉衛生検査所の食品衛生監視員が食品衛生法に基づく許可施設(1,916施設)及び許可を要しない施設(840施設)に立入検査を行ったところ、無許可営業施設7件を含む食品衛生法違反9件を発見しましたので、営業者に営業許可の申請をすることなどの指導を行いました。

 また、鶏肉を飲食店営業者に販売する施設に対し、鶏肉によるカンピロバクター食中毒予防などの指導を行いました。 

 

3 食品の抜き取り検査結果

 県内に流通する食品192検体について検査を行ったところ、アイスクリームの3検体で成分規格基準違反(大腸菌群陽性2検体、生菌数基準超過1検体)を発見しましたので、製造者に対し、作業工程の見直し等について、指導を行いました。 

 

4 食中毒発生状況

 夏季一斉取締り期間中に、飲食店においてカンピロバクター属菌による食中毒が2件、保育園においてサルモネラ属菌による食中毒が1件発生しました。

 

 カンピロバクターによる食中毒とは

 食肉、特に鶏肉に関係した食品で起こることが多く、生肉料理(鶏刺し、鶏のタタキなど)や加熱不足の肉を食べたことにより発生し、倦怠感、筋肉痛

などに続き、下痢、腹痛、発熱などの症状を呈する食中毒です。

 鶏レバーやささみなどの刺身、鶏肉のタタキなどの半生または加熱不十分な鶏肉料理によるカンピロバクター食中毒が多発しています。下記のことなどに注意し、カンピロバクターによる食中毒を予防してください。

 

 (消費者の方へ)

  •  肉類の生食はできるだけ避け、中まで十分に加熱して食べましょう。(中心部を75℃1分間以上)
  • 食肉の下処理は専用の調理器具(包丁、まな板)を使いましょう。
  • 使用した調理器具を洗浄した後は、よく乾燥させましょう。
  • 食肉を扱った後は、必ず石けんで手洗いを行いましょう。

 (事業者の方へ)

  • 中心部まで十分に加熱しましょう。(中心部を75℃で1分間以上)
  • 食肉はほかの食品と調理器具や容器を分けて、処理・保管しましょう。
  • 食肉を取り扱った後は、十分に手を洗ってから他の食品を取り扱いましょう。
  • 食肉に触れた調理器具などは、使用後に消毒・殺菌をしましょう。

 

 サルモネラ属菌による食中毒とは

 サルモネラは家畜(特に鶏)の腸管に存在するため、鶏肉や卵などの食品を原因とすることが多いですが、生野菜など広範囲な食品で汚染例があり、感染後、12時間から48時間で、主に腹痛、下痢、発熱などの症状を呈する食中毒です。

 下記のことなどに注意し、カンピロバクターによる食中毒を予防してください。

 

  • 原材料における家畜の糞便やネズミ等環境由来の汚染を防止しましょう。
  • 食品は中心部まで十分に加熱してから食べましょう。(中心部を75℃1分間以上)
  • 加熱後の食品の二次汚染防止と低温保存(4℃以下)により増殖を抑制しましょう。
  • 使用した調理器具を洗浄した後は、よく乾燥させましょう。
  • 卵や食肉を扱った後は、必ず石けんで手洗いを行いましょう。

  

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