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有明海の「珍魚」×幻の餃子店「蔓餃苑」のコラボ!びっくり餃天(ぎょうてん)!?珍魚苑レシピ動画を公開!オーナーシェフのパラダイス山元が伝授!珍魚に洋服を着せるように…!?こだわりが餃(ぎょう)縮(しゅく)!

最終更新日:
 佐賀県は、情報発信による地⽅創⽣プロジェクト「サガプライズ!」の⼀環として、“餃⼦の王様”として知られるパラダイス⼭元が運営する、食通に話題の会員制餃⼦レストラン「蔓餃苑(まんぎょえん)」とのコラボレーション企画「珍魚苑(ちんぎょえん)」を展開していますが、本日珍魚餃子のレシピ動画を公開しました。有明海の珍魚むつごろう・ワラスボ・イソギンチャク・赤貝の4種類の調理方法をアピールポイントとともに紹介しています。
 
レシピ動画1  レシピ動画2
 
珍魚愛あふれるレシピ動画:http://sagaprise.jp/chingyo/ 別ウィンドウで開きます(外部リンク)
 

インパクト大の珍魚餃子レシピのポイントを紹介!

<がん漬けディップがポイント!むつごろう餃子>
有明海を代表する珍魚であるむつごろう。素焼きのむつごろうを、餃子の皮のお洋服を着せるように包み、背びれに似せた形に切って揚げ餃子に。クリスピーな食感が楽しめます。
マヨネーズとがん漬け(佐賀県の名物で小カニを使った塩辛の一種)を混ぜた特製ソースでディップして食べるのがポイントです。
【材料:むつごろう】
ハゼ科の一種で有明海のシンボル的な存在。干潟をピョンピョンはねる姿は愛嬌があります。地元ではよく素焼きの状態で売られていて、骨は固めですが、身は柔らかく淡泊な白身です。
ムツゴロウ餃子1ムツゴロウ餃子2ムツゴロウ餃子3
 
 

<エイリアン似の衝撃ビジュアル!味のギャップがたまらない!ワラスボ餃子>
味付けは醤油・みりん・砂糖といたってシンプル。お皿に盛りつけた最後に、蒸したワラスボの頭を乗せるのがポイント。まるでエイリアンのような見た目は、食べる前はおどろおどろしいですが、食べたらとても美味しい!
【材料:ワラスボ】
むつごろうと並ぶ有明海の珍魚。目は退化し、うろこもほとんどなくぬるぬるしています。内臓をとって丸ごと干物にして食すことが多いですが、刺身、味噌汁として食されることも。
ワラスボ餃子1ワラスボ餃子2ワラスボ餃子3
 
 

<有明海とエーゲ海のシンフォニー?!イソギンチャク餃子>
イソギンチャクは、コリコリした食感が特徴で、磯の風味が香る独特な味。それをバターのみでシンプルに味付けすることによって、まるでヨーロッパ風の味に変化します。
【材料:イソギンチャク】
地元では「わけのしんのす」とも呼ばれています。名前の由来は“わけの”=“若い人の”、“しんのす”=“尻の穴”。コリッとした独特の食感と、磯の風味が特徴です。
イソギンチャク餃子1イソギンチャク餃子2イソギンチャク餃子3
 
 

<抜群に有明海を感じる!赤貝餃子>
赤貝は醤油・みりん・ショウガで味を付けると、しっかりと味が染みる貝。餃子で食べると、口の中で一気に美味さが爆発する。野菜やお肉の餃子よりも、とても高級感がある味です。
【材料:赤貝】
有明海では、春から夏にかけてよく採れる二枚貝の一種。むき身にして売られていることが多く、家庭では煮付けやつくだ煮として食べられます。近年では煮付けを缶詰にして販売されています。
赤貝餃子1赤貝餃子2赤貝餃子3
 
 
珍魚苑ロゴ
■珍魚苑とは
有明海に生息するユニークな「珍魚」を楽しんでいただくために、佐賀県がパラダイス山元の「蔓餃苑」と実施したプロジェクト。東京にて期間限定・抽選制で開苑し、多くの食通を唸らせました。佐賀県内では佐賀市の656(むつごろう)広場で開催された「ビアフェス2017」に出店、“餃育”として親子向け料理教室も実施するなど、有明海の珍魚の魅力を堪能するイベントを開催しました。各イベントの様子はサガプライズ!公式サイトにてご確認ください。
https://sagaprise.jp/project/project017/1640別ウィンドウで開きます(外部リンク)
 
サガプライズ!中島とパラダイス山元 初日来店者 餃子7種
 
蔓餃苑ロゴ
<蔓餃苑とは>
2001年、荻窪にオープンして以来、世界中の美食家の舌を唸らす、会員制高級紳士餃子レストラン。オーナーシェフのパラダイス山元が、自らの手で混ぜる、包む、焼く餃子は、これまで誰も口にしたことのない独創的なレシピのオンパレード。前菜からメイン、デザートまで、すべて餃子のみのシェフお任せのフルコースで、これまでの料理のジャンル、餃子の概念を根底から覆すものと、蔓餃苑の訪問目的のみで来日する世界的に著名なシェフまでもが、その熟達した味覚に驚嘆しています。
 
パラダイス山元氏
<パラダイス山元 (ぱらだいすやまもと)>
1962年、札幌市生まれ。2001年、東京都杉並区荻窪に、会員制高級紳士 餃子レストラン「蔓餃苑」をオープン。カーデザイナー、ミリオンマイラー、マンボミュージシャン、マン盆栽家元、入浴剤ソムリエなど肩書を持ち、グリーンランド国際サンタクロース協会認定アジア地域でただ一人の公認サンタクロースとして20年間奉仕活動に従事。昨年から、佐賀県有田町の「有田×サンタプロジェクト」に参加。餃子関連の著書に「餃子のスヽメ」(マガジンハウス社)、「読む餃子」(新潮社)、「まんぷくコミックエッセイうますぎ!東京ギョーザ」(メディアファクトリー)、「餃子の手帖」(プレジデント社)、「餃子の創り方」(光文社)、「うまい餃子」(宝島社)など多数。近著に「なぜデキる男とモテる女は飛行機に乗るのか?」(ダイヤモンド社)
Twitterアカウント: @mambon
https://twitter.com/mambon
 
 
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