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【注意喚起】不審な架空請求メッセージには応じないでください

最終更新日:

 県消費生活センターには、SMS(※)を利用した不審な請求に関する相談が多く寄せられています。(※)SMS:ショートメッセージサービス。携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービスです。

 

スマートフォンで受信した不審なメッセージの一例

不審な請求メッセージの一例不審な請求メッセージの一例
・「法的手続きをとる」と不安をあおり連絡させようとするもの・手続きに不備があるとして連絡させようとするもの

 

特徴

 登録していない電話番号の、知らない人からのメッセージで、内容が有料サイトの料金関係のものです。不安を感じたり、間違いであることを伝えようとしたりする消費者が事業者に連絡できるよう、「連絡先番号」が記載されています。その手口は巧妙で、実在するサイトに似た名前を使い消費者を勘違いさせ、誘導する事例があります。
 
  プリペイドカードイメージ
  電話した消費者が、架空の事業者からいろいろな理由をつけて脅され、金銭を支払う被害が発生しています。金銭の支払い手段は、消費者がコンビニなどでプリペイドカード(電子ギフト券)を購入し、そのカードに記載された番号を事業者に教えるというものです。事業者からこのような方法で金銭の支払いを依頼された場合は、詐欺を疑いましょう。
 
とくに「DMM」「U-NEXT」「ヤフー」などと記載されたSMSが来たときは、消費者庁が注意喚起を行っている架空請求事業者である可能性が高いため、注意しましょう。
 

【消費者庁からの注意喚起】

「株式会社DMM.comをかたる事業者」に関する注意喚起別ウィンドウで開きます(外部リンク)

「ヤフー株式会社をかたる事業者」に関する注意喚起別ウィンドウで開きます(外部リンク)

「株式会社U-NEXTをかたる事業者」に関する注意喚起別ウィンドウで開きます(外部リンク)

 

※同名又は類似名の事業者と間違えないよう御注意ください。

 

対処法 

身に覚えの無いSMSは無視し、連絡先電話番号に電話しないでください。電話すると、個人情報を伝えることになりますし、いろいろな理由をつけて脅され、お金を支払わされます。さらに、一度でも請求に応じてしまうと、それ以降も金銭の支払いを請求されるおそれがあります。不安を感じた場合や心当たりはあるが確信は無い場合などは、一人で判断せずにご相談ください。

 

相談先

佐賀県消費生活センター

 電話 0952-24-0999  FAX 0952-24-9567

 メールでのご相談は、相談フォーム別ウィンドウで開きますをご利用ください。

 

消費者ホットライン(お近くの相談窓口につながります)

 電話 188

 

警察相談専用電話

 電話#9110 

 

 

■イラストは消費者庁イラスト集を利用しています。


 

 



 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:52353)
佐賀県庁(法人番号 1000020410004) 〒840-8570  佐賀市城内1丁目1-59   Tel:0952-24-2111(代表)     
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