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ジカウイルス感染症(ジカ熱)に関する情報

最終更新日:
中南米地域を中心に、ジカウイルス感染症の患者が多数報告されています。
平成28年2月1日、世界保健機構(WHO)は、ジカウイルス感染症の流行する地域(*1)における小頭症及び神経障害の集団発生に関して、「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態」を宣言しましたが、平成28年11月18日に同緊急事態の終了を宣言しました。
  
*1 流行地域については、随時変更されますので、こちら「ジカウイルス感染症の流行地域(厚生労働省ホームページ)」別ウィンドウで開きます(外部リンク)をご覧ください。
 
<ジカウイルス感染症とは>
 ジカウイルス感染症は、ジカウイルス病と先天性ジカウイルス感染症をいいます。
 ジカウイルス病は、蚊が媒介するジカウイルスに感染することにより起こる感染症で、軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛などが主な症状です。また、感染しても発症しないことも多くみられます。
 ジカウイルスは母体から胎児への感染を起こすことがあり、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があります。
 
<ジカウイルス病の症状>
 ウイルスを保有している蚊に吸血された後、2~12日(多くは2~7日)の潜伏期間を経て、軽度の発熱、斑丘疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、疲労感、倦怠感、頭痛などが現れます。これらの症状は軽く、2~7日続いて治まります。 
 

ジカウイルス感染症について、詳しく知りたい方はこちら「ジカウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)」別ウィンドウで開きます(外部リンク)をご覧ください。

 

県民の皆様へ

国内で感染した症例はありませんので、過度に心配する必要はありません。

ジカウイルスを媒介する蚊の発生を防止するとともに、国内外で蚊に刺されないよう対策を行ってください。  

 

また、妊娠中にジカウイルスに感染すると胎児に小頭症等の先天性障害を来すことがあります。

このため、妊婦及び妊娠の可能性がある方の流行地への渡航を控えてください。やむを得ず渡航する場合は、主治医と相談の上で、厳密な防蚊対策を講じることが必要です。
 

また、性交渉による感染リスクも指摘されており、流行地域から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、少なくとも6か月、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか性行為を控えることが推奨されています。

 

ジカウイルス感染症対策では、以下のことに注意してください。

また、流行地域へ渡航した後に、発熱や発疹等の症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診し、医師に渡航歴を伝えるようにしてください。 

 

蚊に刺されないための対策

【海外渡航の際の対策】

  •  可能な限り、しっかりと網戸がとりつけられているか、エアコンが備わっている、または、蚊をしっかりと駆除しているホテルやリゾートに滞在する。(蚊取り線香も有効)
  •  長袖のシャツ、ズボンを着て、できるだけ皮膚の露出部を少なくする。
  • 屋外にでかける場合や網戸が備わっていない建物にいる場合には、ディート(DEET)などの有効成分が含まれている虫よけ剤を、皮膚の露出部につける。(必ず添付文書に記載されている使用法を守り、日焼け止めを使う場合は、先に日焼け止めをつけてから、虫よけ剤を使用する。)
  • 子ども、とくに乳児への虫よけ剤の使用については、小児科医に相談する。虫よけ剤が使用できない場合は、ベビーカーにぴったりと合う蚊帳でおおう。

 

【国内での対策】

  • やぶなどの蚊がいそうな場所では、できるだけ皮膚の露出を少なく(長袖、長ズボンなどを着用)し、虫よけ剤を使用する。

 

蚊を発生させないための対策

  •  風通しの悪い草むらなどは、除草を行う。
  •  住宅や施設周囲の小さな水たまり(植木鉢の皿、屋外に放置された空き缶やビン、古タイヤなどに溜まった水など)を定期的に除去・清掃する。

 

 

医療機関の皆様へ

医療機関において、以下の(1)~(3)にすべて該当し、かつ、他の感染症又は他の病因によることが明らかでない場合、ジカウイルスへの感染が疑われるため、最寄りの保健福祉事務所に連絡をお願いします。
 ※ジカウイルス感染症は、平成28年2月15日から感染症の予防及び感染症の患者の対する医療に関する法律に規定される四類感染症に追加されています。
 
(1)「発疹」又は「発熱(*2)」を認める
(2)「関節痛」、「関節炎」又は「結膜炎(非滲出性、充血性)」のうち少なくとも1つ以上の症状を認める
(3)流行地域の国から出国後2~13日以内に上記の症状を呈している 

*2 発熱は、ほとんどの症例で38.5度以下との報告がある 

PDF 蚊媒介感染症診療ガイドライン第4版 (PDF:2.08メガバイト)

 

県内の5保健副事務所の連絡先

※夜間・休日も対応可能です。自動応答メッセージが流れますので、最後までお聞きいただき、その指示に従って対応してください。 

 

佐賀中部保健福祉事務所(佐賀市八丁畷町1-20)

 ☎ 0952-30-3622

  管轄市町  :  佐賀市・多久市・小城市・神埼市・吉野ヶ里町 

                  

鳥栖保健福祉事務所(鳥栖市元町1234-1)

 ☎ 0942-83-3579  

 管轄市町  :  鳥栖市・基山町・上峰町・みやき町 

                   

唐津保健福祉事務所(唐津市大名小路3-1)

 ☎ 0955-73-4186 

 管轄市町  :  唐津市・玄海町     

                       

伊万里保健福祉事務所(伊万里市新天町122-4)

 ☎ 0955-23-2101

 管轄市町  :  伊万里市・有田町         

                 

杵藤保健福祉事務所(武雄市武雄町昭和265)

 ☎ 0954-22-2104

 管轄市町  :  武雄市・鹿島市・嬉野市・大町町・江北町・白石町・太良町

 

参考リンク

 

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