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平成27年度の高齢者虐待について公表します

最終更新日:

「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」第25条で規定されている養介護施設従事者等による虐待について公表します。

養介護施設従事者等による高齢者虐待の事実が認められた件数は7件です。

 

1件目(1名)

  • 被虐待者の状況:80歳代、女性、要介護4
  • 虐待の種類:身体的虐待、心理的虐待
  • 虐待の内容:不潔行為行為防止のために腹部をシーツで巻く行為 
  • 虐待に対してとった措置:高齢者虐待防止法第24条による事実確認、施設に対して改善計画提出を指導 
  • 施設の種類:介護老人保健施設
  • 虐待を行った従事者の職種:介護職員2名 

 

2件目(2名)

(1) 

  • 被虐待者の状況:80歳代、女性、要介護2
  • 虐待の種類:身体的虐待
  • 虐待の内容:ベッドから降りられないように柵をする行為

(2) 

  • 被虐待者の状況:80歳代、女性、要介護3
  • 虐待の種類:心理的虐待
  • 虐待の内容:高齢者に対する暴言行為

 (1)、(2)共通

  • 虐待に対してとった措置:高齢者虐待防止法第24条による事実確認、施設に対して改善計画提出を指導 
  • 施設の種類:認知症対応型共同生活介護
  • 虐待を行った従事者の職種:管理者、介護職員

 

3件目(3名)

(1) 

  • 被虐待者の状況:90歳代、女性、要介護3
  • 虐待の種類:身体的虐待
  • 虐待の内容:高齢者に対する身体的暴力行為

(2) 

  • 被虐待者の状況:90歳代、女性、要介護5
  • 虐待の種類:身体的虐待
  • 虐待の内容:車椅子使用時にY字ベルト装着行為

(3) 

  • 被虐待者の状況:100歳以上、女性、要介護2
  • 虐待の種類:身体的虐待
  • 虐待の内容:ベッドから降りられないように柵をする行為

 (1)、(2)、(3)共通

  • 虐待に対してとった措置:高齢者虐待防止法第24条による事実確認、施設に対して改善計画提出を指導 
  • 施設の種類:認知症対応型共同生活介護
  • 虐待を行った従事者の職種:管理者、介護職員

 

4件目(1名)

  • 被虐待者の状況:90歳代、男性、要介護4
  • 虐待の種類:身体的虐待
  • 虐待の内容:胃ろうカテーテルを抜き取り胃に全治2週間のけがを負わせる行為
  • 虐待に対してとった措置:高齢者虐待防止法第24条による事実確認、施設に対して改善計画提出を指導 
  • 施設の種類:養護老人ホーム
  • 虐待を行った従事者の職種:介護職員 

5件目(2名)

(1) 

  • 被虐待者の状況:70歳代、男性、要介護3
  • 虐待の種類:身体的虐待
  • 虐待の内容:居室の施錠行為

(2) 

  • 被虐待者の状況:80歳代、女性、要介護4
  • 虐待の種類:身体的虐待
  • 虐待の内容:つなぎ服の着用行為

 (1)、(2)共通

  • 虐待に対してとった措置:高齢者虐待防止法第24条による事実確認、施設に対して改善計画提出を指導 
  • 施設の種類:有料老人ホーム
  • 虐待を行った従事者の職種:施設長等 

6件目(1名)

  • 被虐待者の状況:80歳代、女性、要介護3
  • 虐待の種類:身体的虐待、心理的虐待、介護・世話の放棄・放任
  • 虐待の内容:暴言、拳で小突く、排泄ケアを行わない行為
  • 虐待に対してとった措置:高齢者虐待防止法第24条による事実確認、施設に対して改善計画提出を指導 
  • 施設の種類:特別養護老人ホーム
  • 虐待を行った従事者の職種:介護職員 

7件目(1名)

  • 被虐待者の状況:80歳代、男性、要介護5
  • 虐待の種類:心理的虐待
  • 虐待の内容:担当介護士からの入所者への暴言と不適切な行動行為
  • 虐待に対してとった措置:高齢者虐待防止法第24条による事実確認、施設に対して改善計画提出を指導 
  • 施設の種類:特別養護老人ホーム
  • 虐待を行った従事者の職種:介護職員               

養護者による虐待(家庭内等における虐待)

 市町から平成27年度における養護者による虐待について、45件(事実確認により虐待の事実が認められた件数)の報告がありました。

 虐待の類型では、身体的虐待の30件が最も多く、次に心理的虐待の17件、経済的虐待の15件、介護等放棄の14件となっています。

 また、息子からの虐待(21人)が最も多く、虐待を受けた高齢者の約8割が女性です。年齢階級別では80歳代が56.3%(27人)で、次が70歳代で25.0%(12人)となっています。

 なお、虐待を受けた高齢者48人中、34人が介護保険の認定を受けており、そのうち要介護1が29.4%(10人)と最も多く、また、認知症日常生活自立度では自立度2以上が71.2%(37人)を占めています。

 養護者による虐待の詳細については、以下のファイルをご覧ください。   

高齢者虐待に関する相談

 家庭や養介護施設等において虐待を受けている高齢者の早期発見や保護、介護を行う家族の方への支援等に関する相談は、お住まいの市町の地域包括支援センター又は福祉担当課で受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

 

虐待防止に向けた県の取組

  • 市町職員や地域包括支援センター職員に対する具体的な事例を用いた事例検討などの研修や介護職員に対する虐待防止研修を行っています。
  • 高齢者虐待を受ける割合が高い認知症高齢者を理解していただくために、一般県民を対象とした認知症サポーター養成講座を開催しています。
  • 高齢者虐待を受ける割合が高い認知症高齢者を介護している家族の方等が、介護の知識や技術・介護疲れなど精神的な相談ができるように認知症コールセンターを設置しています。
  • 県では、今後も引き続き、市町と連携し、虐待防止に向けた取組を行ってまいります。

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