第2班リポート 最終更新日:2012年4月11日 派遣期間(実働期間):4月6日(水曜日)~4月11日(月曜日) 私たちの役割は、気仙沼市役所職員とボランティアの方々との仲介。ボランティアの作業別の人数調整や意見聴き取りをしています。もちろん、衣料品の仕分けなどの作業にも参加します。 美容室での勤務経験があり、避難されてる方の髪を4人ほどカットしました。思いのほか喜んでいただき、私の方がなんだか感動してしまいました。 着ぐるみをきた派遣職員による紙芝居。被災地の子ども達を元気づけようと、図書館から紙芝居、木枠を借り、自前の拍子木も持参していました。自宅避難の子どもたちも集まってきて、2作目のアンパンマンも食い入るように観ていました。 ~番外編~ 被災地に派遣された職員は、佐賀県に戻ってからも、様々な形で自分が見たこと、聞いたこと、体験したことを周りの方々に伝えています。 職員のひとりは、自分が支援に入った避難所の現状を周りに伝え、募金を集めました。その結果、多くの善意が寄せられ、避難所にテレビや洗濯機、傘や洗濯物干しなどを贈ることができたそうです。