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森永家住宅

 

第2012-2号 森永家住宅 【佐賀市柳町】

 

概要

 

遺産にまつわる物語

  森永家は江戸期以来、蓮池町(現「柳町」)に居を構え、初代森永十助がタバコ製造販売を営んでいた。森永家は、寛政年間から藩より名を受け、たばこの製造を始めたと伝えられる。明治になって、森永作平によって製造された「富士の煙り」が評判を呼び、当時東京で有名だった「天狗」より香りがよく、佐賀の名物の一つになり、大隈重信も愛用したと言われている。煙草専売化に伴い、呉服店へ転じ、昭和9年まで呉服店を営んでいたという。欄間には、森永呉服店の看板が現在も残っており、当時を偲ばせる。

 

建物の特徴

  敷地に広がる建築群は、居宅と北土蔵、南土蔵から構成されている。柳町に面して建つ北土蔵は、妻入りの2階建て、裏十間川に面して建つ南土蔵は、妻入りの三階建て。三階建ての土蔵として貴重な存在である。居宅は妻入りの平屋建て、明治前期の建築で、その後大規模な改造が行われたと考えられている。

 

保存や活用の取組

  森永家住宅が位置する柳町は、佐賀市景観条例に基づき景観形成地区に指定されている。建物は外観を保存しつつ内部が改修され、現在は紅茶専門店、鍋島緞通手織工房、手工芸品販売店がそれぞれの棟に入居している。

 
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