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佐賀地方における短時間確率降雨強度式を改訂しました(平成24年3月改訂)

最終更新日:

佐賀地方における短時間確率降雨強度式について

 治水対策等を計画するにあたり、その基礎となる洪水流量を算出するためには、計画規模に応じた計画降雨量を算出する必要があります。

 本県が管理している河川は、流域面積が50平方キロメートル以下の中小規模の河川が多いことから、短時間確率降雨強度式を用いて時間降雨強度を求め、洪水流量を算出することが多くなっています。

 また、降雨量の大小は、前線の位置や台風の進路等の気象条件に加え、地形的な要因も大きく影響することから、本県では過去の降雨実績からその地域特性を把握し、県内を大きく3つに分割して、それぞれの地域の短時間確率降雨強度式を設定しています。

 

改訂の経緯

 今回改訂の短時間確率降雨強度式は、昭和55年3月に設定された「佐賀地方における短時間確率降雨強度式」に用いられた降雨資料に、平成22年12月までの降雨資料を追加解析することで近年の降雨特性を考慮するとともに、地域の降雨特性についても総合的に検討したものです。

 「佐賀地方における短時間確率降雨強度式」(平成24年3月改訂) 新しいウィンドウで(1038KB; PDFファイル)

 

適用年月日

 平成24年4月1日以降に適用します。

 

 

※これまでの短時間確率降雨強度式は以下のとおりです。

 「佐賀地方における短時間確率降雨強度式」(昭和55年3月) 新しいウィンドウで(451KB; PDFファイル)

 

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