2019年1月24日(木曜日)から、「佐賀-上海線」が増便となり、これまで週3往復だった便が、週4往復となりました。このたび、待望の増便を記念して、九州佐賀国際空港でセレモニーを執り行いました。
セレモニーには、春秋航空からの代表団を率いて、趙 瑞娟(チョウ スイケン)服務総監が出席されるとともに、春秋グループ日本代表 兼 春秋航空日本の王 煒(オウ イ)会長のほか、佐賀市長、中国駐福岡総領事など、たくさんの関係者に駆けつけていただきました。
主催者代表の挨拶において、副島副知事から増便決定の謝意を伝えた上で、今回の増便がゴールではなくデイリー化につなげていきたいとの希望を述べるとともに、九州におけるゲートウェイ空港を目指して引き続き取り組んでいくとの決意を語りました。
それに対して、春秋航空の代表挨拶で、趙総監から次のようなことを述べられました。
2012年の佐賀路線の就航以来、県庁及び佐賀県民の皆様の多大なご支援により、順調に成長させたことで今回の増便に繋がった。
中国国内で佐賀の認知度が徐々に高まってきており、嬉野温泉、呼子のイカ、佐賀牛、祐徳稲荷神社などの観光資源は高い評価を得ている。
佐賀空港が目指す九州のゲートウェイ空港の実現に向け、佐賀県とともに力を合わせていく。
今後さらに佐賀路線の拡充し、日中交流における大きな役割を果たしていきたい。
ますます便利になった「佐賀-上海線」、最先端と伝統が入り混じる都市「上海」への旅を是非お楽しみください!
(おまけ)増便として最初に到着した飛行機は、消防車からの放水アーチで迎えられました。